不安いっぱい? のWindows Vista

以前、当サイトの「あなたの一票」コーナーで、「Windows Vistaが発売されたら、どうしますか?」「Windows Vistaのどこが不安?」という投票を実施しました。結果については投票結果をご覧ください。

結果から読み取れるのは、Windows Vistaへのアップグレードには慎重なユーザーが多いことと、その理由は「要求されるハードウェア性能が高すぎること」と「外観の変更など、意味のない機能が多い気がする」で、両者を合わせると約70%に達するということです。

Windows Vista
Windows Vistaのデスクトップ。半透明ウィンドウなどは「Aero」の効果(クリックすると画像が拡大)


Windows Vistaの新しい外観である「Aero」(エアロ)は、半透明のウィンドウなど美しいのですが、非常にハードウェアのパワーを要求します。現在のところ、その動作基準は、最新のCPU、1GB以上のメモリ、DirectX 9.0対応のグラフィックスと128MB以上のビデオメモリとされています。

しかし、1GB以上のメモリを標準搭載するPCは、各メーカーの現行ラインナップでは3分の1もありません。もちろん、メモリの増設やビデオカードのアップグレードは可能ですが、ユーザーにとっては出費が増えます。

考えてみれば、「Aero」はビジネスユーザーにはほとんど関係がない機能といえないこともありません。それがPCの動作を遅くしたり、余分な出費を必要とさせるのであれば、思い切って「オフ」にしてしまえばよいのです。

注:Windows Vistaには「Aero」が利用できない「Home Basic」という製品が用意されるとされていますが、詳細は不明です。

「Aero」をオフにする……>>NEXT


CONTENTS
Page1:ユーザーの不安が多いWindows Vista
Page2:「Aero」をオフにする
Page3:「Aero」オフでこう変わる
Page4:「テーマ」変更で軽快に動く