年収が低くても貯蓄・資産を築ける人の5つの特徴とは?

相談者の中には、世帯年収が300万円~600万円と多い方ではないのに、豊かに暮らし「貯蓄額」も「資産」もしっかり増やしている人もいます。その特徴に以下のことが挙げられます。

1、家計管理をしっかりしている
2、こつこつ確実に貯めている
3、車やマイホームに見栄をはらない
4、資産運用をしている
5、財布はひとつで、夫婦仲が良い


更にこれらの習慣の素晴らしい効果として「その後〇〇が増えていく」ということが挙げられます。

 
現在、年収が高くなくても貯金を増やしていける人とは?

現在、年収が高くなくても貯金を増やしていける人とは?



 

特徴その1:家計管理をしっかりしている

年収が少なくても、家計簿をつけて、収入の範囲内で先取り貯蓄をして残ったお金で生活をする、という一見当たり前のことを当たり前のようにしています。相談を受けていても、親の教育や金銭感覚が良いのだろうなと感じることが多く、それでも年収が低い分、不安を感じファイナンシャルプランナーに相談をして、より確実な家計管理の方法や、今と未来のお金についてしっかり向き合い考える姿勢があります。
 

特徴その2:こつこつ確実に貯めている

貯蓄額が一気に増えたり減ったりということがなく、毎月・毎年確実にこつこつとお金を貯めています。「うさぎとカメ」に例えたら、「カメ」タイプですが、決して遅いというわけではなく、「資産形成の歩みを止めない」ことに意味があるのだと思います。
 

特徴その3:車やマイホームに見栄をはらない

車にはお金をかけていない人が多く、型落ちや中古車に乗っているケースがほとんどです。マイホームに関しては、決して高くない予算の範囲内で気に入ったものが出るまでじっくり探して、結果的に納得のいくモノを普通の人より1000万円近く安く購入しています。普通の人がマイホームを買う時は割と「気に入れば高くてもよい」という感じでどんどん予算オーバーしていく人が多いのに対し、「予算」の範囲内で「価値と値段」が一致するものを探していくので高値掴みをすることがありません。
 

特徴その4:資産運用をしている

少額を毎月積み立てるように投資信託を買い資産運用をしています。少しだけ株式や外貨を買うこともありますが、失っても困らない金額に留め、経済やマーケットにも興味を持っています。こういった人も最初の頃は、資産運用に関して基礎的な部分をしっかり勉強していたようです。
 

特徴その5:財布はひとつで、夫婦仲が良い

夫婦の収入はひとつの財布にまとめ、そこから貯蓄や生活費と充てていくので、家計の透明度も高く、貯蓄の計画も立てやすくなります。そして、夫婦仲が良く、家族と自分の未来や家計についていつも話し合うことができているようです。深い愛情と絆を持った夫婦が、一緒に資産形成する姿勢が更に強い家計を作っていると言えます。
 

こういった家計は今は収入が低くても、その後「年収」が増える!

これまで多くの家計相談をしてきて、あらためて現在、年収が低くても貯蓄や資産を増やしている人の特徴を書き上げていくと、『となりの億万長者』という本を思い出します。一見地味な暮らしをしているけど、実は億万長者という…。今はまだ億万長者ではないけれど、これらの特徴を持った人はその素質はあると思っています。

なぜならその後、皆、「年収」がぐんぐん伸びているからです。金銭感覚が良く、努力家でコツコツとキャリアアップできる人です。夫婦仲が良い為、ストレスも少なく幸福度が高いので、一緒に仕事をしていても安心して信頼できる、そのような特徴がある人たちなのです。そんな人が出世しないわけもないですよね。これこそが、家計管理をきちんとできる人の、将来の姿なのです。

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