熱い風呂は苦手だけど、ぬるめだと身体が冷えちゃう!

重炭酸湯タブレット

重炭酸イオンの入ったタブレットをお湯に入れると長くゆったり入ることができる

お風呂タイムは究極のリラックスタイムでもあります。立ちっぱなしや日中移動が多くて「今日は結構疲れたな……」と感じるとき、私はバスタブに重炭酸湯タブレットを投入し、少しぬるめのお湯につかりながらのんびり過ごしています。

重炭酸湯タブレットとは、重曹とクエン酸を錠剤化した入浴剤で、お湯に溶けた炭酸ガスが湯中で中和され、中性pHの重炭酸イオンに変化して血流を促進する温浴効果を高める、というもの。

体を温めることが疲労回復に役立つことは理解していても、熱いお湯には長時間つかっていられないし、かといってぬるめのお湯だと途中で体が冷えてしまう……。これを解決してくれるのが重炭酸湯タブレットです。
 

「ややぬるめ」でも身体がしっかり温まる

私は体温よりも1~2℃ほど高い「ややぬるめ」の温度に設定したお湯に、重炭酸湯タブレットを入れてお湯につかっています。すると、入浴後もポカポカとした温かさが持続するのです。

その理由は、タブレットに含まれる炭酸ガスが血管を広げて全身の血流量を増やすため。熱いお湯ではなくても体の芯から温まります。さらに重炭酸イオンは体液のpHを調整し、体の細胞がより活発に働くための最適な環境をつくり出します。

このタブレット、主にアスリートの筋肉痛や筋疲労への対策として開発されたものですが、筋肉が硬くなることで起こりやすくなる肩こりや腰痛、冷え性などにも血流改善による疲労回復が見込めます。つまり、私たち一般人にもメリットがたくさんあるのです。
 

疲労は「肉体疲労」以外にもある!

机に突っ伏して寝る女性

疲労にはさまざまな種類がある。体を動かすことも、体を動かさないことも疲労につながる

一口に「疲労」といっても、実はいろんな原因があります。

すぐに思い浮かべるのは「体を動かすことによって感じる肉体的な疲労」ですが、この他にも「体を動かさないことによる疲労」や「ストレスによって感じる精神的な疲労」が存在します。

「肉体的な疲労」は筋肉痛やエネルギー不足などわかりやすいのですが、「体を動かさないことによる疲労」は筋肉が硬くなって柔軟性が低下し、肩こりや腰痛などの要因となったり、硬くなった筋肉が神経を圧迫したりと、間接的にさまざまな不具合を生じさせ、「だるさ」の要因となります。
 

疲労回復のポイントは「血流を良くする」こと

入浴する男性

毎日はいるお風呂を有効活用して疲労回復に役立てよう

疲労はさまざまな状態があり、放っておくと回復に時間がかかります。

疲労から早く回復するには、全身の血流を良くして疲労物質が体内にとどまる時間を少なくさせ、体に必要なエネルギー源や栄養素を細胞のすみずみまで届けることです。

血流を良くするには、軽く体を動かすことももちろん、入浴時に湯船につかることが効果的。入浴は水圧によるマッサージ効果、浮力によるリラックス効果も見込め、疲労を翌日に持ち込まないための生活習慣なのです。

さらなる疲労回復効果を狙って重炭酸湯のタブレットを準備すれば、アスリート並みのセルフコンディショニング法。運動した後の疲労だけではなく、「何となく体が重だるい」といったときも重炭酸湯タブレットを利用して、入浴時間を有効活用してみてください。
 

 

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