トレンドは「毛流れ」が命の立体アーチ眉!
存在感があるようで、顔に自然となじんで溶け込む「立体アーチ眉」。顔の骨格になじむようなナチュラル感は「毛流れ」が命です。今回は、厳選したプチプラ眉コスメを3つ使って、ナチュラル美人を演出する「立体アーチ眉」の作り方を解説します!
STEP1:毛流れを整え、足りない毛を描き足す
まず、スクリューブラシで毛流れを整えます。眉頭は上へ、眉尻は水平方向へよくとかしましょう。 次に、足りない毛を描き足します。眉尻の目安は小鼻のわきと目尻を結んだ延長線上。アーチ部分は直線的にならないよう、画像のように眉下と眉上の骨格に沿ったカーブをイメージして、曲線的に描いてください。 おすすめアイテムが、デジャヴュの「ステイナチュラR」。ペンシルですが、パウダリー感のあるナチュラルな仕上がりで、「書いてます」感のない眉に仕上げることができます。しかも、しっかりと肌に密着するため、夕方、眉尻がない……という悲劇もありません。デジャヴュ ステイナチュラR
全3色 / 各900円(税抜)
STEP2:眉に立体感を与える
眉に立体感を与えるために、ローライトとハイライトを入れます。そこでおすすめなのが、 インテグレート ビューティートリックアイブロー。 まずはCの色を眉頭~眉山まで、Dの色を眉山~眉尻までブラシでなじませます。ここでのポイントは「色を付けすぎない」こと。STEP1で自然に描いた毛の土台として軽くなじませるようにササっと仕上げましょう。そして、ここからがワザアリ立体感テクです! Aのハイライトカラーを眉の上下を挟むように細く入れます。そうすると、先ほど入れた土台の色とのコントラストでグッと眉の存在感が際立ち、自然な立体感が生まれます。そして、Bを眉頭の下から鼻筋の際に沿って鼻の真ん中くらいまでなじませると、顔立ちが変わったかのような自然な彫深フェイスに!
インテグレート ビューティートリックアイブロー
全2色 / 各1000円(税抜、編集部調べ)
STEP3:毛流れをFIX
最後は眉マスカラを使って、STEP1の要領で毛流れを整えながらフィックスします。立体アーチ眉を作るのに、ぜひ一本はもっておいてほしい毛流れの番人ともいえる眉マスカラ。眉マスカラを選ぶチェックポイントは3つ!
1.マスカラ液が肌にまでボテッとつかないか?
2.眉毛をしっかりとかすことができるブラシか?
3.毛流れのキープ力が高いか?
この3点をクリアした秀逸プチプラ眉マスカラがこちら。 ワンストロークで簡単に決まるので、ササッと毛流れを整えるだけで立体感UP、そしてラスティング効果もUPです!
ファシオ カラーラスティング アイブロウ マスカラ
全3色 / 各850円(税抜)
いかがでしたか? 顔の骨格に沿って描くと、よく馴染むため統一感のあるメイクを演出できます。紹介した3アイテムはナチュラル感と立体感の出し方が秀逸! 描きやすいプチプラアイテムですので、ぜひ試してみてください。
こちらの記事で、ベビーパウダーを使った眉メイクを夜まで消えない裏技を紹介しています。
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