まずはダメージジーンズの鍵、加工の種類をチェック!

大人の男こそダメージジーンズを穿きこなしたい

大人の男こそダメージジーンズを穿きこなしたい

ジーンズは長年穿き込むことで、穿き皺のこすれや生地のほつれが生じます。これを経年変化と言い、味のある骨太な雰囲気やこなれた印象の要因となります。その経年変化を新品のジーンズに加工して、あらかじめ表現したものを一般的にダメージジーンズと言います。

ではどんなダメージの種類があるのか、加工技術に定評のある人気ブランドAG(エージー)のアイテムから見てみましょう。

自然な色落ちを表現した「アタリ」

AG / エージー:TELLIS -11 YEARS VIPER-:AG1783GAU-11YEARS[PIE]undefined【出典:ZOZOTOWN】

AG / エージー:TELLIS -11 YEARS VIPER-:AG1783GAU-11YEARS[PIE] 【出典:ZOZOTOWN】

デニム生地が擦れることでタテ糸に染めたインディゴが落ち、染めていないヨコ糸の白が目立った状態のことを「アタリ」と言います。特に画像の腰周りのような、穿き皺部分に放射線状に広がったアタリは、猫のヒゲのように見えることから「ヒゲ」と呼ばれます。また「アタリ」は砂などを吹き付けたり(ブラスト加工)、紙ヤスリで軽く擦ったりして仕上げることが多いです。

ラフで男らしい印象になる「クラッシュ」

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AG / エージー:TELLIS 22YEARS MELVILLE 【出典:ZOZOTOWN】

膝や向って右の腿部分に注目。穿き込むことでできた生地の擦れや破れを表現したのが「クラッシュ」です。紙ヤスリでこすりひっ掻き傷をつけた「スクラッチ」、カッターやはさみであえて破れを表現した「穴開け」もこれに含まれます。この「クラッシュ」が大きすぎたり、多すぎたりすると、ちょっと汚らしい印象になってしまうので、ほどほどのものを選ぶのが大人には賢明です。

ヴィンテージ感たっぷりの「リペア」

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AG / エージー:TELLIS 12YEARS STARFISH CAMO 【出典:ZOZOTOWN】

「リペア」は「クラッシュ」してできた穴の裏に補強布を当て、補修したデザインのことを言います。穴が目立たないように細かくミシンをかけたり、あえて裏地が見えるように仕上げたりと、その方法は様々。リメイクもののようにデザインとして楽しむことができ、中にはまるでアート作品のように仕上げるブランドも多いです。

個性的なデザインを楽しめる「ペイント」

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AG スリムテーパードジーンズ TELLIS/18YEARS CARPENTER 【出典:ZOZOTOWN】

「ペイント」は文字どおり、ペンキなどの塗料を一部、または全体に施した加工。まっさらなデニム生地ではないという意味で、これもダメージ加工のひとつとして数えることができる。手作業で施されることがほとんどで全く同じ見た目のものはふたつとなく、個性的なスタイリングを狙えるのも魅力です。近年はラグジュアリーブランドにも多く見られる、注目の加工です。

大人におすすめしたい!ダメージジーンズのブランド4選!

次に、穿いてみたいけどどんなものを選べばいいかわからない!という人におすすめしたいダメージジーンズを4つのブランドからご紹介します。ポイントは「さりげないダメージ加工」「スキニーすぎないシルエット」です。この2つをクリアしないと、どうしてもヤンチャな印象になってしまうので注意しましょう。

RED CARD <レッドカード>

RED CARD シェービング加工ストレートジーンズundefined【出典:ZOZOTOWN】

RED CARD シェービング加工ストレートジーンズ 【出典:ZOZOTOWN】

多くのデニムブランドをプロデュースしてきた本澤裕治氏が、2009年より始めた日本のデニムブランド。こちらは夏でも穿きやすいライトオンス(=薄手)のデニム生地を使った1本です。本物のヴィンテージジーンズを再現したような、美しいアタリを表現した加工具合にも注目。スタイリングにタフでたくましい雰囲気を出せる、ダメージジーンズのお手本のような1本です。

DIESEL <ディーゼル>

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00S4IN084JR 【出典:ZOZOTOWN】

30年の歴史を誇る、イタリア発のプレミアムカジュアルブランドです。質、デザインともに、良質なデニム作りを得意とし、特にダメージジーンズの種類も豊富。こちらは腰周りから膝下にかけて、ところどころをスクラッチして、ワイルドな印象に仕立てた1本。この程度のダメージ具合でも十分こなれて見えるうえに、決して汚らしくは見えないので、大人におすすめです。

LEVI’S(R) VINTAGE CLOTHING <リーバイス(R)・ビンテージ・クロージング>

LEVI'S(R) VINTAGE CLOTHING-1937モデルundefined【出典:ZOZOTOWN】

LEVI'S(R) VINTAGE CLOTHING-1937モデル 【出典:ZOZOTOWN】

長い歴史を持つリーバイス(R)の中でも、過去に登場してきた各時代の名モデルにスポットを当て、復刻生産を行う限定ライン。こちらはジーンズの代名詞といえる「501XX」。膝部分のリペアデザインによって、骨太さやラフな印象がぐっと格上げされた印象に仕上がっています。ジーンズマニアも目を見張る、男らしい1本です。

DENHAM <デンハム>

【CANDIANI DENIM】 CROP GRA デニムパンツundefined【出典:ZOZOTOWN】

【CANDIANI DENIM】 CROP GRA デニムパンツ 【出典:ZOZOTOWN】

ジーンズ界のプロとしてキャリアを積んできたイギリス人、ジェイソン・デンハムが2008年、オランダで立ち上げたブランド。彼はヴィンテージデニムや裁断鋏のコレクターとしても有名!徹底的に研究したリアルな経年変化の表現を得意としています。こちらは10オンスと軽めのストレッチデニム生地を採用。また、ペイントを施したことで、よりワークテイストに仕上がっています。

大人のダメージジーンズのおすすめ夏コーデがコチラ!

最後に、ダメージジーンズを合わせた夏のおすすめコーデ例をいくつかご紹介します。大人がダメージジーンズを穿く時に大切なのは、一にも二にも「清潔感」。どうしてもラフな印象が強くなるので、合わせるトップスはシンプルでクリーンなものを合わせるとコーデがスッキリします。また、アメカジアイテムとの相性のよさも鉄板。いろいろと参考にしてみてください。

大人のダメージジーンズは無地Tシャツやアメカジアイテムと着こなす

エンドマシンのサングラス「Ray-Ban CLUBMASTER FLECK サングラス RB3016511157」を使ったコーディネートundefined【出典:WEAR】

エンドマシンのサングラス「Ray-Ban CLUBMASTER FLECK サングラス RB3016511157」を使ったコーディネート 【出典:WEAR】

NTのシャツ/ブラウス「MEN’Sundefinedチェック長袖シャツ」を使ったコーディネートundefined【出典:WEAR】

NTのシャツ/ブラウス「MEN’S チェック長袖シャツ」を使ったコーディネート 【出典:WEAR】

hiroshiのハットを使ったコーディネートundefined【出典:WEAR】

hiroshiのハットを使ったコーディネート 【出典:WEAR】

RainyのTシャツ/カットソー「7.1オンスポケット付ベーシックTシャツ」を使ったコーディネートundefined【出典:WEAR】

RainyのTシャツ/カットソー「7.1オンスポケット付ベーシックTシャツ」を使ったコーディネート 【出典:WEAR】

Abe Tatsumaのハットを使ったコーディネートundefined【出典:WEAR】

Abe Tatsumaのハットを使ったコーディネート 【出典:WEAR】




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