クラブメッド・バリ 部屋やドレスコードも徹底解説

人気のアジアリゾートを満喫！クラブメッド・バリ

“オールインクルーシブ”スタイルのリゾートとして人気のクラブメッド。オールインクルーシブとは、宿泊費はもちろん、食事やアルコールを含むドリンク、アクティビティなどがすべて料金に含まれていること。いっぱい食べて飲んで遊ぶほどお得です！

クラブメッドは、食事やアクティビティの選択肢の多さも特筆すべき点。リゾートから一歩も出なくても十分満足できますし、その日の気分次第で過ごし方を決められる気ままさも魅力です。

世界約70カ所にあるクラブメッドはブログや旅行記での口コミ評価も高く、4人に1人がリピーター。今回取材したのはインドネシア・バリ島にある「クラブメッド・バリ」。2016年にリニューアルし、さらに魅力がアップしたクラブメッド・バリの最新の魅力を徹底解説します！

【INDEX】

1. クラブメッド・バリのアクセス・場所
2. 陽気でフレンドリーなG.Oって誰？
3. バリ最多のアクティビティ！シュノーケリングや空中ブランコ
4. ビールもワインも飲み放題！クラブメッド・バリの食事
5. クラブメッドのドレスコードとは？
6. クラブメッド・バリの客室
7. 子連れにうれしいキッズプログラム
8. クラブメッド・バリのオプショナルツアー
9. クラブメッド・スパ by MANDARA
10. クラブメッド・バリへのツアー・料金・予約

1.クラブメッド・バリのアクセス・場所

クラブメッド・バリがあるのはバリ島南東部の高級リゾートエリア、ヌサドゥア。デンパサール国際空港からは14km。車で約20分。パッケージツアーなら空港からの送迎も料金に含まれます。

目の前は海、さらに敷地内には緑も多く、心地よい空気が流れています。到着した瞬間に、リゾートモードに心身がゆるんでいきますよ。

2.陽気でフレンドリーなG.Oって誰？

到着すると、明るいG.Oがお出迎え。クラブメッドではスタッフを「G.O（ジーオー）」（ジェントル・オーガナイザーの略）と呼び、ゲストのことは「G.M（ジーエム）」（ジェントル・メンバーの略）と呼びます。世界各地から集まったフレンドリーなG.Oたちの存在は、クラブメッドの特徴のひとつ。クラブメッド・バリには日本人G.Oもいるので安心です。

G.Oはレセプションなど一般的なホテルの業務のほかに、アクティビティやキッズプログラムなども担当しています。

そんなG.Oたちがエンターテイナーぶりを発揮するのが、毎晩21時すぎから始まる日替わりのステージ「G.Oショー」。 もちろんこのショーも無料で楽しめます。

G.Oショーのあとは、そのままパーティタイム。バンドやDJに合わせて踊ったり飲んだり、夜な夜な大盛り上がり！ 海外で安心して夜遊びできる場所って、実は貴重ですよね。

3.バリ最多のアクティビティ！シュノーケリングや空中ブランコ

目移りするほどたくさんあるアクティビティもクラブメッド・バリの魅力。バリのホテルやリゾートのなかでアクティビティ数は最多、しかもその多くが無料とくれば、試さない手はありません。
ウォータースポーツなら、ボートで沖合に出て楽しむシュノーケリングがイチオシ。ほかにウインドサーフィン、カヤック、スタンドアップパドルなどがあります。
ランドスポーツの一番人気は、子どもから大人まで楽しめる空中ブランコ。これを目当てにクラブメッドに来る人もいるとか。ほかにゴルフやアーチェリーなども無料で楽しめます。
リラクゼーション系としては、ヨガやピラティスも。
もちろん、何もせずひたすらのんびりするのもアリ。大人専用のプール「Zen Pool」で、本を読んだり、お昼寝したり、落ち着いた時間を過ごすのも至福です。 このほか、クラブメッドではその土地ごとの特徴に応じて、これだけはぜひトライするべき体験「マストトライエクスピリエンス」を設定しており、バリの場合はサーフィンやバリアートなどが楽しめます（有料）。

4.ビールもワインも飲み放題！クラブメッド・バリの食事

オールインクルーシブなので、食事はすべて込み。昼食と夕食時はビールやワインも飲み放題。もちろん、チップも不要です。

「メインレストラン アグン」のビュッフェ料理は、和食や洋食、中華、韓国料理、イタリアンなどバラエティに富み、ちょっとした食の世界旅行気分。ランチにはインドネシア料理、夜はインド料理も出ます。ベビーフードや電子レンジのあるベビーコーナーもあるので赤ちゃん連れも安心！

ビュッフェ以外には「DECK」というアラカルトレストランもあり、こちらは営業時間が少し後ろにずれているので、のんびり遅めの朝食や昼食を楽しみたいときにおすすめ。夜は予約制でフォーマルなアラカルトディナーも楽しめます。
バーは3カ所あり、スパークリングワインをはじめ、各種カクテルなどを昼でも夜でも楽しめます（※一部の高級アルコールをのぞいて無料）。

5.クラブメッドのドレスコードとは？

クラブメッドにはドレスコードがあります。といっても堅苦しく考えなくてOK。夕食のときに「ちょっと気分を変えて楽しみましょう」というもので強制でもありません。

テーマは「カラフル」「ホワイト＆ブルー」「ブルー＆ブラック」「あなたの国の色」……などなど。スカーフやアクセサリーなど可能な範囲でやってみると気分が上がりますよ。

クラブメッドの日本語版アプリをダウンロードすれば、旅行前に直近1週間くらいのドレスコードをチェックできます。また、とくに用意がなくてもリゾートのブティックでドレスコードに合わせた服を買うこともできます。

6.クラブメット・バリの客室

部屋のカテゴリは全4種類。アクティビティ三昧で部屋にあまりいないなら、リーズナブルな「クラブルーム」で十分満足できるはず。部屋でもある程度のんびりしたい人は「クラブルーム バルコニー」や「デラックス テラス」が快適。「スイート」以外はバスタブはありませんが、暑いバリ島ではとくに気になりません。部屋を含め、リゾート内ではWi-Fiが無料で使えます。

チェックアウトは午前11時ですが、レイトチェックアウトのリクエストも可能。部屋が空いていれば、1時間1部屋15万インドネシアルピアで最長22時まで使えます。バリ発は深夜便もあるので、フライトに合わせて利用してみても。

7.子連れにうれしいキッズプログラム

子連れからの口コミ評価が高いクラブメッド。大きな理由のひとつに無料のキッズプログラムがあります。

追加料金なしで利用できるのは、4～10歳の「ミニクラブ」と11～17歳の「ジュニアクラブ」。親のつきそいも不要です。朝から夕方（8:30～17:00）と夜（18:45～20:30）のあいだ、G.Oと一緒に空中ブランコやアーチェリーなどのアクティビティをしたり、みんなでランチを食べたり、アート＆クラフトやゲームを楽しんだりします。活動は日替わりで、もちろん途中参加・途中退出もOKです。

なお、別途料金がかかりますが、4～23カ月対象の「ベビークラブ」と2～3歳の「プチクラブ」もあります。

8.クラブメッド・バリのオプショナルツアー

リゾート内にいても、施設デザインやバリダンスショー、バリアート体験などで十分バリ島らしさは味わえますが、さらにバリ島の奥深さを堪能したい場合は、オプショナルツアー(有料)もおすすめ。タナロット寺院 などバリの人気スポットを巡る半日ツアーや、ウルワトゥ寺院観光と決チャックダンスの観賞など、さまざまなオプショナルツアーがあります。

9.クラブメッド・スパｂｙMANDARA

もうひとつ有料ですが、滞在中にぜひ試したいのがスパ。施設内にはバリ島発祥の世界的スパ「マンダラ・スパ」が入っています。おもにアジアスタイルのトリートメントが充実しており、おすすめは4種類のオイルから好きなものを選べるバリ伝統の「バリニーズマッサージ」（50分、80万インドネシアルピア～）。適度な力で身体をほぐし、癒してくれます。ほかにイギリスのスパブランド「Elemis」と提携したフェイシャル・ボディトリートメントもあります。

10.クラブメッド・バリへのツアー・予約・料金

クラブメッド・バリへ日本から行くなら、航空券も込みになった専用のパッケージツアーを使うのが一般的。バリ島は東京発で5日間（クラブメッド3泊機中1泊）約17万円～（※大人料金、時季によって料金は変更）ツアーがあります。

早めに申し込むと割引になる「早割り」や７連泊以上で2泊分割引になる「ロングバカンス割引」などの割引料金も。また、2018年7月21日～8月31日の夏休み期間は大人（18歳以上）1人の参加につき、子ども（4～11歳）1名が半額になる「夏休みキッズ割引」もあります。

バリ島は熱帯性気候で年間を通して温度の変化がほとんどなく、年間平均気温は27~28度の常夏。6～9月はとくに晴天率が高く、絶好の旅行シーズンです。アジア屈指の人気リゾート・バリ島で、エキゾチックでエキサイティングな休日を過ごしてみませんか？

■クラブメッド・バリ
予約・お問い合わせ　クラブメッド・コンタクトセンター　0120-790-863（月～土10:00～18:30、日祝11:00～18:00）

※2018年6月現在　1000インドネシアルピア =約7.9 円