適職診断チェックリストで探る「あなたのキャリアゴール」

キャリアプラン,自分に合った仕事,適職診断,自分を活かせる仕事

せっかく「キャリアアップしたい!」「今の自分を変えたい!」という意欲があっても、いざ何を目標にしようかとなると、あれこれ迷ってしまう。あるいは、考えすぎて答えが見えてこない時は適職診断チェックリストを使ってみましょう

キャリアアップや年収アップのためには、無理のないキャリアゴールのイメージが重要。

ただ、「目標やゴールを決める」という段階で疲れてしまって、具体的な行動に移すところまで進まず、せっかくの意欲も不完全燃焼で終わってしまうこともあります。

ここではちょっと視点を変えて、「キャリアアップはしたいけど何から始めれば良いかわからない」というあなたのために、簡単なチェックリストを使ってキャリアゴールの方向性を探ってみましょう。

下記の項目で「今やっている仕事」「やりたい仕事」に含まれるものは?

下記チェックリストを眺めて、「今やっている仕事」や「やりたいと思っている仕事」に含まれるものがあればチェックをしてみてください。最も多くのチェックがつくのはAからDのどのグループでしょうか?

※このチェックリストは一般的に行われる「適性検査・適職検査」を記事用に簡略化したものです。高度な分析結果を保証するものではありませんので、あくまでも自己分析のヒントの1つとして活用してください。

■A.データ

(事実、記録、ファイル、数字、製品・サービスを利用する際のマニュアルなど)を
□記録する
□伝える
□計算する
□整理・保管する
□編成しなおす

■B .アイデア
(理論、知識、想像力、新しい発想、新しい表現、洞察力など)を使って
□創造する
□発見・調査する
□解釈・分析する
□応用する
□企画する

■C.人 を相手にして
□助ける・手伝う
□教える・指示する
□管理する
□説得する
□売る

■D.物(機械、装置、材料、工具、農作物など)を
□作る
□輸送・運搬する
□修理する
□操作する
□供給する

早速、結果を確認しましょう。


適職診断チェックリストの結果の見方

実は世の中の仕事は、その特徴によって、「データ」「アイディア」「人」「物」のいずれか、もしくは「データ+人」「データ+物」「物+アイディア」「アイディア+人」という組み合わせに分類することができます。

先のチェックリストは、あなたが今やっている仕事ややりたいと思っている仕事を、「主に何を扱うか」「特徴的な行動は何か」という視点で分析するものです。

それでは、いよいよ結果を見ていきましょう。

最も多くチェックしたのはどのグループでしたか?(同数のグループがあれば、それぞれのコメントに目を通してみてください)

それぞれのページにある具体例は、各グループの最も代表的な職種ですが、これが全てではありません。あなたがまだこのような職種に就いていなくても、活動の傾向としては近いものがあるということができますので、キャリアゴールとして検討してみる価値はあります。

A(データ)が多かった人は

どちらかというと、対人業務を主体にしたり、発想力を使ったりするよりも、数字やデータの記録、検証、体系化などの活動が主になります。正確性やルールの遵守が求められるケースが多いのも特徴です。リーダー・管理職クラスや独立開業では、職種を問わず含まれる活動でもあります。

[特徴を活かす仕事例]
事務職全般(特に経理、営業管理、物流・購買・生産管理などはこのグループの傾向が最も強い)、金融アナリスト、行政書士、司法書士、社会保険労務士など

B(アイデア)が多かった人は

既に実証されているデータや具体的な事実よりも、自分の想像力、発想力を使って新しいものを企画・開発したり、現象や事柄を調査・研究・分析したりする活動が主になります。このグループの方は文章を書く、話す、絵を描くなどの芸術的活動を好み、ルーチンワークを苦手とする傾向もあります。

[特徴を活かす仕事例]
ITエンジニア(自分自身が作業するよりも、企画・プランニングを行うエンジニアを指す。SEやコンサルタントなど)、商品企画、各種クリエイター、研究職など

C(人)が多かった人は

対人業務の中で、物やサービスを提供(販売を含む)したり、教える、援助する、交渉する、管理するなどの活動が主になります。 Cの中でも、A(データ)が多い方は、営業・販売職のように売り上げを伴う対人業務を好む傾向が高く、それ以外に「人の役に立っている」という実感の有無が満足感を左右しやすいという特徴があります。またリーダー・管理職クラスや独立開業では、職種を問わず含まれる活動です。

[特徴を活かす仕事例]
営業・販売職、教師・インストラクター、人事職、医療職、心理職、介護職など

D(物)が多かった

対物的な業務の中で、物を作る、操作する、輸送する、修理するなどの活動が主になります。どちらかというと1人で、あるいは自分のペースで仕事をすることを好み、常に人と接する状況にはストレスを感じる傾向があります。 また、成果が目に見える形で実感できる活動に満足感を得やすいという点が特徴です。

[特徴を活かす仕事例]
ITエンジニア(プログラマー)、PCオペレーター(自分でアイディアを出すよりも、指示されたとおりに作成することが主体)、調理師、宝石加工、手工芸、各種職人、輸送機械・建築機械運転手など

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。