スキンケア/スキンケア実践テクニック

顔スッキリ!すきま時間にできる小顔マッサージ

マッサージのためにわざわざ時間を割かなくても、隙間時間を上手に活用することで、すっきりフェイスに近づくことは可能!朝、昼、晩の隙間時間に取り入れたい小顔マッサージのスケジュールをご紹介いたします。

清水 裕美子

執筆者:清水 裕美子

スキンケア・コスメガイド

スキマ時間を活用して小顔を手に入れる!

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隙間時間を活用して賢く小顔ケア

キュッと引き締まったフェイスラインに、くっきりした目元、スッとした鼻筋。女性なら誰しも引き締まった小顔に憧れますよね。でも忙しい毎日の中、マッサージクリームをつけて小顔マッサージを行う時間なんてないと言う方が大多数なのではないでしょうか。

しかし、マッサージのためにわざわざ時間を割かなくても、隙間時間を上手に活用することで、すっきりフェイスに近づくことはできます。ここでは朝、昼、晩の隙間時間に取り入れたい小顔マッサージのスケジュールをご紹介いたします。


朝のむくみ顔はスキンケアしながら撃退

スキンケアしながらマッサージ

スキンケアしながらマッサージ

小顔マッサージで特に意識したい部分は、まぶた、鼻、フェイスラインなど、メイクでシャドウを入れ、影を付ける部分。この部分がむくんでいると、顔が野暮ったく見えてしまう原因に。

しかし、これらのパーツはどこも朝はむくみやすい部分ですよね。そのままメイクに取り掛かると、化粧ノリも良くない上、むくみをカバーしようと、ついメイクが濃くなりがち。メイクの前に解消することが大切です。

そこで活用したいのがスキンケアタイム。化粧水やクリームが馴染むまでの時間にツボ押しやマッサージを取り入れるのがおすすすめです。ちょうど滑りが良くなっているので、マッサージクリームを付ける手間も短縮できます。

フェイスラインは骨に沿って、耳下のリンパに向かってグーでグリグリほぐすようにマッサージ。鼻はグーにした手の親指の関節で、鼻の両脇をほぐすようにクルクルとマッサージ。

そしてまぶたのむくみに効果的なのが、おでこと眉毛のマッサージ。おでこはコリをほぐすように、グーで上下にマッサージ。眉毛は鼻と同様に親指の関節でクルクルとマッサージしていきます。

化粧品が肌に浸透してきて滑りが悪くなってきたら、無理に行わないように気を付けましょう。全部で1~2分程度ですが、血色も良くなり顔がポカポカしてくるはずです。


メイクをしている昼間は顔に触れずたるみケア

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頭皮マッサージで仕事中の疲れ目や頭痛もケア

日中は、お化粧をしているので、顔のマッサージはしにくいですよね。そこでおすすめなのが、頭皮からのアプローチ。頭皮マッサージというと育毛などに効果的というイメージがあるかもしれませんが、頭皮と顔は1枚の皮で繋がっているので、顔にも効果的なのです。

頭の中で、顔の肌よりも頭皮が占めている割合の方が圧倒的に大きいのです。そのため、頭皮が1mm引きあがれば、顔が1cm引きあがるという説もある程!


日中にオススメ!頭皮の引き上げマッサージ

日中、顔のたるみや疲れが気になってきたときにおすすめなのが頭皮の引き上げマッサージ。頭頂部に向けて、グーで頭皮を引き上げるように刺激していきます。特に、頭頂部から左右に2cm程度離れたところ(両目の延長線上)を刺激すると、とても気持ちよく、目元もすっきりするはずです。

また、老廃物がたまって顔がむくみがちな人は、耳の上をグリグリするマッサージもおすすめです。頭がシャキッとするので、集中力が切れてきたときにも取り入れたいですね。


湯船の中でフェイスラインをリセット

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リラックスしながら顔のこわばりもほぐしてあげて

夜のお手入れは、身体が温まり、血流も良くなっているバスタイムを利用しない手はありません。シャンプーのときは両手を熊手のように使い、耳の上や後頭部から頭頂部に向かい頭皮の汚れを絞り出すように引き上げるマッサージをプラス。

湯船に浸かっているときには、口腔内のマッサージ。歯を噛み締めるとき動く筋肉や、ほうれい線の内側を、口の中のから人差し指でほぐしていきます。日中、仕事や家事を頑張るなかで、無意識に歯を食いしばってしまっている女性も多いようです。放置するとエラが目立ってしまうなど大顔の原因にも繋がってしまうので、1日の終わりにリセットして眠りにつきたいですね。

口腔内マッサージは、清潔な手で行なってください。日中行おうとするとタイミングが難しいですが、バスタイムなら無理なく取り入れられそうですよね。

いかがでしたか。改めて小顔マッサージの時間を取るのは大変ですが、日常生活にうまく組み込めば続けられそうな気がしませんか?
周りにも気づかれるくらいの変化を目指して、ぜひ取り入れてみてください。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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