お客様が来るとき、リビングはキレイに片付けても、トイレや洗面所まで気が回らず慌てたことはありませんか? お客様が使う頻度は少ない場所ですが、掃除や片付けの状況で普段の暮らしぶりが見えてしまうことも……。そこで今回は、お客様にチェックされても恥ずかしくないトイレと洗面所のつくり方を解説します。

人の家、意外と気になるトイレと洗面所

知人や友人の家に招かれトイレや洗面所に入った時、自然とキレイかチェックした経験はありませんか?

例えば、トイレなら便器や手洗い器が汚れていないか、掃除用具や買い置きのトイレットペーパーが床に乱雑に置かれていないか。洗面所なら歯ブラシや化粧品などがあふれていないか、鏡や洗面ボウルが汚れていないか……。

トイレや洗面所などは細かいところまで目につきやすい空間です。それなのに、自分がお客様を招くときはその意識が薄くなりがち。「あっ!片付けていなかった」と慌てたことがある人は多いかもしれません。
散らかっている洗面所

汚れていたり物があふれていたりすると「掃除していないのかな」「片付けが苦手なのかも」などと想像しませんか?


リフォームでトイレと洗面所の「収納不足」と「汚れ」の問題を解決

トイレや洗面所の散らかりに悩む方も多いと思います。私がお客様の家を見せていただいた経験より感じるのは、散らかってしまう理由として
  • そもそも収納スペースが足りない。
  • 物をしまう位置が定まっていないためいろいろな場所に置いてしまい、散らかった空間になってしまう。
  • ストックしている物が大きくかさばるので、収納からあふれてしまう。
などがあります。

収納が足りなかったり設備が古くて汚れが目立つ場合は、片付けやお掃除ですっきりとキレイな空間をつくるのは難しいでしょう。古さや汚れを隠すため、余分なカバーをつけたり小物を置いたりするとさらに散らかった印象になってしまうことも。

そんな場合におすすめしたいのが、設備機器のリフォームです。機器交換だけなら工事は半日程度ですし、工事費が手頃な点も魅力です。

■トイレ
リフォームするなら、トイレとキャビネットが一体になっているINAX「リフォレ」がおすすめです。タンクや給水管のほか、床に置きがちなお掃除用具や買い置き品などを、キャビネットに収納できるので、すっきり隠すことができます。
キャビネット付きトイレ「リフォレ」なら、便器も新しくなるうえ、収納スペースを確保。“掃除用具や買い置き品を入れる場所がない”という問題を解決できます。

キャビネット付きトイレ「リフォレ」なら、便器も新しくなるうえ、収納スペースを確保。“掃除用具や買い置き品を入れる場所がない”という問題を解決できます。


便器には、キズや汚れに強い新素材「アクアセラミック」が採用されています。さらに、便座の継ぎ目をなくしたり、便座根本が上にあがるので隙間汚れが拭き取りやすいなど、お掃除しやすい工夫も満載です。また、タンクまわり部分はキャビネットに隠れているので、凹凸が少なく、拭き掃除も簡単に行えます。
アクアセラミック

「アクアセラミック」は、リング状の黒ずみや、便器のくすみの原因となる水あかがこびり付かず、新品の時の白さが100年続くという新素材。便器に凹凸が少なく、床面はキャビネットの手前を拭くだけなので、来客前の拭き掃除もラクにできます。


■洗面化粧台
リフォームするなら、豊富な収納量と収納のしやすさに配慮されたINAXの洗面化粧台がおすすめです。

というのも、洗面化粧台まわりには歯ブラシや化粧品類、洗濯機まわりには洗剤や洗濯用具など、さまざまなモノの置き場所が必要です。INAXには、散らかりがちな化粧品を使いやすく収納できるスマートポケット、サイド収納やスキマ収納など、空間を有効に活用できる工夫が詰まっています。
スキマ収納

取り出しやすいオープンタイプのサイド収納や、洗濯機との間に空きがちなムダな空間を活用するスキマ収納などで収納量をアップできる洗面化粧台です。(写真はピアラ)


スキマ収納

 

家族用に「もう1つ設ける」という方法も

近頃は、寝室や子ども部屋の近くに家族用のトイレや洗面化粧台を設けるプランが増えています。住まいの中にトイレや洗面が2カ所あれば “取り合い”がなくなり、快適に生活できます。
もし家のスペースに余裕があれば、リフォームで家族用を新設し、今の洗面やトイレは来客を意識したタイプに交換するという方法も良いと思います。

来客用には必要最低限のモノだけを置き、メインとして使う方は家族用にすれば、来客時に慌ててお掃除や片付けをする必要がなくなり、ゆとりをもっておもてなしの準備ができるようになります。
洗面化粧台「ルミシス」「リフラ」

今までの洗面化粧台は来客を意識し、ホテルのように清潔感あふれるタイプ(写真左)に交換しに、家族用(写真右)にはコンパクトながら収納量のあるタイプを新設する方法はおすすめ。来客時だけでなく、毎日の暮らしの利便性もアップします(写真左:ルミシス 写真右:リフラ)。


築20年超なら、水まわりの同時リフォームを検討しても

トイレや洗面化粧台などの水まわり機器は、毎日使うため劣化は免れません。もし故障していなくても、汚れが落ちにくい、使い勝手が悪いなど気になる点があり、築20年を過ぎていれば、トイレと洗面だけでなく、キッチンや浴室も同時にリフォームすることを検討しましょう。そうすれば、手続きや工事をひとまとめに出来ますし、価格交渉もしやすいかもしれません。
洗面所で手を洗う母と子ども

きれいな洗面所だと手洗いも楽しくなる


水まわりのキレイをキープできる設備選びを

せっかくリフォームしたのに、しばらくすると散らかったり汚れが気になったり……。水まわりは毎日使う空間なので、ある程度は仕方がありません。毎日お掃除や片付けができればいいのですが、忙しい方は難しいでしょう。

だからこそ、住宅設備選ぶときには「キレイをキープできるか」という視点を持つことが重要です。例えば、トイレは洗浄するだけで汚れが落ちる素材か、凹凸や継ぎ目のない形状で拭き掃除がしやすいか、などがポイントになります。

洗面化粧台なら、収納量が豊富で、モノをしまう位置を想定されているかがポイントです。モノの住所を決めておくと片付けが苦手な人でもモノが散らからなくなります。

キレイな状態を無理なくキープできる設備へリフォームをして、お客様に自信をもってチェックしてもらえる、なにより家族が毎日気持ちよく使えるトイレ・洗面所をつくりましょう。


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