まずは、事故やトラブルが起こったときの不安を軽減するためにも、以下の4つは確認しておきましょう。
  • 保険会社への事故連絡で伝える情報(なにをどのように伝えればよいか)
  • 保険会社の連絡先と連絡方法
  • 保険会社の初期対応や現場かけつけサービスの内容
  • 自動車保険のロードサービスの内容
では、ひとつずつ見ていくことにしましょう。

保険会社への事故連絡で伝える情報

もし事故が起こってしまったらまず最優先すべきは「救護」です。ケガ人がいる場合は、救急車を呼ぶとともに、必要に応じて応急救護を行います。

次に、警察へ事故の連絡をします。警察の事故証明書がないと保険金を受け取れないことがあります。事故の相手方である運転手の情報も確認しましょう。氏名、生年月日、住所、電話番号、車のナンバーなどを確認します。相手方が契約している自賠責保険や自動車保険の保険会社がわかる場合には、証券番号や連絡先も確認させてもらいましょう。

そして、契約している自動車保険の保険会社へ連絡を行いますが、その際に伝える契約者側の情報は主に以下の内容です。

  1. 契約している自動車保険の証券番号
  2. 自賠責保険の証明書番号(相手にケガがある場合)
  3. 車のナンバー
  4. 運転していた人の氏名、生年月日、連絡先電話番号
  5. 免許証番号、自動車保険の契約者との関係
  6. ケガの具合、車の損傷状況

遠出の前に、1.や2.がわかるもの、例えば保険証券(自賠責保険の場合は「自動車損害賠償責任保険証明書」)などが車内または自分の荷物の中にあるかを確認しておきましょう。それらがスムーズに取り出せない可能性も考えて、例えばスマートフォンで写真を撮っておくのもひとつの方法です。

保険会社の連絡先と連絡方法

保険会社への連絡は電話で行うのが一般的です。保険会社の事故受付の電話番号は必ずチェックしておきましょう。現在では各保険会社とも、電話による事故受付は24時間365日対応が当たり前になっています。

ウェブサイトから事故連絡フォームなどで事故連絡できる保険会社も多いです。ただし、即時対応していない可能性もありますので、緊急時には電話で連絡したほうがよいでしょう。

最近では保険会社が無料提供しているスマートフォンアプリで、簡単に保険会社に事故連絡ができるものも増えています。事故連絡だけでなく、例えば事故直後の行動をナビゲートするなどさまざまな機能があり、現場での不安を和らげてくれることも期待できるため、あらかじめインストールしておくとよいでしょう。

各社ホームページ(2017年11月20日時点)を基にガイド作成

各社ホームページ(2017年11月20日時点)を基にガイド作成


保険会社の初期対応やロードサービスについては、次ページで解説します