株式投資初心者は知っておくべき!

バブル景気を知っている人も、知らない人も、株式市場が堅調に推移する様子を見て、「株式投資を始めてみたい!」と考えている人は多いかもしれません。株式を購入するときには、その銘柄の価格の動きによって投資手法が異なることをご存知ですか?今回は、株価の動きによって使い分けたい株を取引する2つの手法をご紹介します。

株を取引する2つの手法とは

株を取引する手法としては、「順張り」と「逆張り」の二つがあります。
  • 順張り:株価が高くなると予測する場合に、株価の動く方向に沿って株を買う取引。
  • 逆張り:株価が中長期的に安くなると予測している場合に、一時的もしくは短期での上昇を狙って株を買う取引。

今回は、逆張りの取引手法について解説します。ソフトバンク<9984>のチャートを見てみましょう。

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ソフトバンク。会社四季報オンラインより


株価は10月30日に向けて上昇した後、いったん天井を打って値下がりしていることがわかりますね。

チャートを確認してみよう

逆張りの取引では、株価がある程度下落したら株を買います。そして、株価が一時的に上昇した時=リバウンドした時に株を売ります。ソフトバンクのチャートに、逆張りを行う買いのポイントに赤色で丸印を付けました。そして、株価がリバウンド上昇した後に売却できるポイントにも紫色で丸印をつけました。

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ソフトバンク。会社四季報オンラインより


買った後は売るわけですが、買ってから売るまでの時間が意外と短いことがわかりますね。

逆張り取引の基本と注意点

一般的に、株価は上昇する時はゆっくりですが、下落する時は早いスピードで値下がりします。下落が大きければ大きいほど、短期的に株価が上昇するリバウンドも大きくなりがちです。そのため、逆張りは順張りよりも短期間で利益を得ることも多くあります。

逆張りでは一般的に、悪材料が出るなどして株価が下落している場合に、株価が一時的に反発して高くなることを狙って株を買う取引方法です。つまり、株価が下落基調であることを前提にした取引手法で、株価が値下がりする方向とは反対に株を購入しますから短期になりがちなのです。

株価は一時的にしか上昇しない場合が多いので、売り時を逃してしまった場合には、損失を被る恐れが高くなります。そのため、損失が発生する可能性の高い取引方法になりますから、あらかじめ株を売る基準を決めておき、その基準に従って機械的に売買することが重要になります。

また、高値圏にある銘柄の株価調整は、逆張りなのか、順張りなのかの判断は悩ましいと言えます。トレンド転換のタイミングや他のテクニカル指標を活用して投資手法が正しいのかを確認しつつ、リスク管理を徹底しておくことが大切になるでしょう。

※投資の判断につきましては、ご自身の責任でお願いします。

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