PLC導入予定のお宅におじゃましました

先回の記事に続き、今回は別のお宅にお邪魔して、調査をさせていただきました。この方もPLCモデム導入予定の方です。こちらのお宅は、後に見取り図を掲載しますが、先回調査したお宅の2倍程度の大きさで、1階に5部屋2階に大きめの部屋が4部屋もあります。
調査にあたり先回使用したftpサーバとノートパソコンを持って伺おうとしたのですが、調査する時間が限られているので、PLCモデムに付いている通信速度測定機能で調査することにしました。

【注意】PLC通信は、家屋内の分電盤結線の状況によっては通信できない事例もあるようです。また、「同一家屋内であっても積算電力計が別の系統間では通信もできない。」との報告も知人より受けています。この辺り、該当する測定環境が用意でき、再度PLCアダプタの貸し出しが可能になりましたらご報告したいと思います。

PLCモデムの通信速度測定機能

PLCモデムには下表のような通信速度の測定結果をLEDの点灯で調査する機能があります。3つともLEDが点灯すればUDPで30Mbps以上、2つで10~30Mbps、1つの場合は、10Mbps以下ということです。もちろん、LEDが3つ点灯すればよいのですが、最低でも、LEDが1つ点灯すればPLCモデムで通信ができるということになります。
(注)UDPは、TCPには装備されているスリーウェイハンドシェイク、確認応答、フロー制御、輻輳制御などの機能がないので、TCPより実効速度は幾分高速になります。目安としては、UDPで30M以上あればTCPで25Mbps程度の速度は出ます。

 
画像の代替テキスト
・マニュアルから引用

もし、電波が来ていないときは、しばらくすると、下の写真のように中央のLAN側のLEDが点灯し、PLC側のLEDが消灯します。この状態になったら、通信は全く出来ません。
 
画像の代替テキスト
・このようになったら電波が届いていないということになる。