ビジネスで祝電を送るケースとは?

会社で取引先に祝電を送るケースには、次のようなものが考えられます。
  • 取引先の昇進・栄転
  • 取引先の新店オープン
  • 新本社・新工場の竣工
  • 取引先の株式上場
  • 取引先の方の結婚……
日頃お世話になっていることに感謝しつつ、お祝いの気持ちを伝えるために祝電を送ります。

祝電を出すタイミング

昇進・栄転の場合、社内の正式な辞令が下りてから送るようにします。噂を聞きつけて送ってしまい、後でそれが違った……、となると目も当てられませんので注意してください。

新店オープンや新本社竣工・式典などが開催される場合は、開会前に届くように手配します。会場側の定休日等もあるので、事前に確認しておくことが大事です。期日までに確実に祝電を受け取ってもらう必要があるからです。こちらも、式典の会場の住所をしっかり確認しておきましょう。

上場の場合は、上場する日の前日の午後に届くように手配します。通常、上場日の午前中にセレモニーが行われ、この場で贈られた祝電が披露されることが多いからです。上場セレモニーの日程をしっかりと把握しておきましょう。
祝電

祝電の送付先、式典の会場の住所をしっかりと確認しておきましょう


祝電の宛名はケースに応じて

昇進祝いであれば、宛名はその方本人となります。

新店オープン・新本社移転・上場等のお祝いであれば、宛名はその会社の代表者となります。

結婚式の祝場合、宛名は新郎新婦宛としますが、面識のある方だけ、どちらか一方になっても問題はありません。また、新婦の名前は旧姓をあてるのが一般的です。

差出人名は「会社対会社」を意識する

その取引先の担当が自分であれば、自分名義で祝電を打ってしまいがちですが、あくまでも会社対会社での付き合いですから、会社名義で打つのが一般的です。個人名であっても部門トップなどの名前にするのが一般的。会社のルールに従い、会社名にするのか、部署名にするのか、上司名にするのかを判断します。

祝電で気をつけたい「忌み言葉」

「縁起が悪い」「良くないことをイメージする」といった、お祝いの場では使うのを避ける言葉や言い回しを「忌み言葉」と言います。

結婚祝いでは、離婚を連想させる言葉として「冷える・切れる・終わる・別れる・離れる」などがあります。

開店、竣工祝いでは、火事を連想させる言葉として「火・燃える・焼ける・赤」などがあります。注意しましょう。
祝電

祝電の文言には、忌み言葉を入れないように


電報サービスあれこれ

代表的な電報サービスは、なんといってもNTT東日本・西日本の電報「D-mail」。豊富な台紙と文例から選ぶことができます。
NTT東日本 
NTT西日本 

郵便局でも祝電を贈ることができます。台紙や文例がシンプルで選びやすいのが特徴です。
日本郵便「レタックス」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。