周囲の意見に流され医療保険に加入してしまい、後々考えれば考えるほどモヤモヤ……

周囲の意見に流され医療保険に加入してしまい、後々考えれば考えるほどモヤモヤ……

「周囲の意見に流され、深く考えることなく何となく医療保険に加入した」という方は少なくないと思います。しかし、自分自身が本当に納得した保険でなければ、せっかく加入していても、その意義を実感できず、十分に活かしきれません。

今回は今後の医療技術の進歩や環境変化を想定しつつ、「そもそも何のために?」から考えて行う納得の商品選びを紹介していきましょう。

<ご相談者 女性 Tさん>
・33歳女性、会社員。交際期間6年を経て、今年7月に入籍予定
・入籍を機に、自身が加入している医療保険を見直そうかと検討中
・現在、親が選んだ医療保険に加入しているが自身に合っているかわからず、この際きちんと考えて選びたい

親が勝手に選んで加入した医療保険にモヤモヤ……

Tさん:近々入籍することになり、加入している医療保険を見直そうかと考えているんです。

ガイド:何より、おめでとうございます! 素敵なステージを迎えられますね。これから2人で協力して、今後発生する大事なイベントにお金を振り向けるためにも、保険の見直しをするには今はいいタイミングですよ。

Tさん:そうですよね。現在、何も深く考えず親が選んだ医療保険に加入しているのですが、これで本当にいいのかなと思って。内容は、よく見聞きする入院したら1日5,000円出るタイプで、一生保険料が変わらないものです。

ガイド:なるほど。入院日額5,000円で、手術や入院で一定額が受け取れ、それが一生続く終身医療保険ですね。

Tさん:それも悪くないと思うのですが、保険選びに自分自身がまったく関与してないので、正直安心や納得感がまったくないんです

ガイド:ご自身で「これだ!」と考えて選んだほうが大切に感じるでしょうし、毎月引き落とされる保険料を見ても納得いきますよね。

Tさん:そうなんです! それに「入院日額いくら」というもの、いまいちピンとこなくて……。入院日額が5,000円でいいのか、1万円まで増額するのがいいのか、さっぱりわかりません。

ガイド:実は入院日額の妥当性については、よく相談されたり、耳にしたりします。いきなり支払われる額(結果)から考えず、そもそも何のための医療保険なのか(目的)から整理してみませんか?

Tさん:たしかに。ついつい「いくら支払われる」という結果ばかりに目が向いてしまいますが、そもそもの目的は深く考えたことがないですね……。目的は「治療にかかるお金を補うため」かなと。実際、入院したときはどれくらいの費用がかかるものなのでしょうか? そのイメージが具体的に湧かないため、モヤモヤしているんだと思います。

ガイド:では、入院時の費用を整理してみましょう。私自身や家族の入院した経験から整理すると、大きく次の3つに分類されます。

次のページでは、入院にかかるお金をわかりやすく3つに分けていきます。