株式投資を行ううえで損はつきものです。どんなに有効な売買ルールでも勝率100%はあり得ないでしょう。しかしながら損失を自分の許容範囲内にコントロールできる方法があります。それは「資金管理」を行うことです。


損失を調整する資金管理とは?

いくら有効な売買ルールであったとしても、すべての売買ルールに従って売買するには何億という資金が必要です。ほとんどの方がそのような資金は持っていないでしょう。
そこで実際の運用に耐え得る売買ルールを見つけるためには、自分の投資資金に合わせて検証を行うことが大切なのです。

売買する前に最低限決めておきたいこと

売買を行なう前に最低限決めておきたいことが3つあります。

ひとつは初期資産(投資の元金)です。投資資金の大きさにより投資方法は変わります。
投資資金50万円程度の方は数銘柄にしか投資は出来ませんので資金効率を重視し短期的な売買を繰り返す手法が適していたり、逆に1000万円以上の方は銘柄の分散や買い付けタイミングの分散、また複数の投資手法を組み合わせることも出来ます。

ふたつめは資金の配分方法です。1銘柄あたり30万円のように金額を固定し定額で配分するのか、投資資金を5銘柄へ分散のように定率で配分するのか事前に決めておく必要があるでしょう。同じ売買ルールでも資金の配分方法が違うだけで結果は大きく異なります。

みっつめは信用取引を使うかどうかです。信用取引を使えば売買できる銘柄数が増える一方でリスクも増大します。安定的な売買ルールであれば信用取引を使うのも手でしょう。

実際の検証結果で確認してみましょう。