机やベッドをレイアウトする前に検討を

ユニットやカウンターなど、さまざまなコーディネートが可能。[ヴィータス]undefined LIXILundefined http://www.lixil.co.jp/

ユニットやカウンターなど、さまざまなコーディネートが可能。[ヴィータス]  LIXIL
 

子供部屋のプランニングにはさまざまな考え方があります。年齢や教育方針にもよりますが、個室として設けるだけでなく、将来分割することを考慮した空間づくりとしたり、共通する勉強の場(スタディコーナーなど)を設けて、それぞれ寝室としての個室をプランニングするというケースもあるでしょう。

一般的に多くみられるのは、ある程度の広さの部屋(空間)を確保して、机やベッドを配置する、というプランですが、どのような空間としても、使い勝手のよい子供部屋とするためには、早めに検討しておきたいアイテムもあります。たとえば、配線や建具、収納などは、家具のレイアウトにも大きく関わるもの。将来的な部屋の使い方、レイアウト変更なども考慮して、検討することが大切です。

早めの検討が必要なのは電気配線計画に関わること

新築やリフォームの場合、どのような子供部屋をプランニングするにしても、まず、早めに検討しなければならないのは電気配線計画。照明やコンセントだけでなく、冷暖房機器などにも配慮が必要でしょう。

部屋に置く予定の机やベットなどのレイアウトを考え、それぞれの近くに必要な照明やコンセント、スイッチの設置位置を決めていくこと。パソコンを使用するのであればLAN配線なども考えておく必要があるでしょう。将来、分割することを予定しているのであれば、予定するプランに合わせてあらかじめ設置しておくことが大切です。
机やベットの配置によって証明計画は大きく変わる。[ダウンライト:(中央)LGB72245 LK1 (壁)LGB72225 LK1]undefined パナソニックエコソリューションズundefinedhttp://sumai.panasonic.jp/

机やベットの配置によって証明計画は大きく変わる。[ダウンライト:(中央)LGB72245 LK1 (壁)LGB72225 LK1]  パナソニック エコソリューションズ


将来的に分割するなら可動間仕切りや収納を用いても

兄弟姉妹が幼いうちはひとつの空間として設け、将来的に分割する、というプランも多くみられます。リフォーム工事として、間仕切壁を造作し完全な個室としてもいいですし、可動間仕切り扉を設けておくという方法も考えられるでしょう。幼い頃は開け放して利用し、成長したり使い方によって閉めるなど、フレキシブルに空間を活用することが可能です。

建材商品としては、引き戸や折れ戸などの間仕切り扉やパーティションなどのバリエーションも揃っています。閉鎖的なタイプだけでなく、半透明の樹脂を用いたり、格子を取り入れたデザインなど、空間を緩やかに仕切るタイプも。選ぶ際には、指はさみを防ぐ工夫など、安全性を確認することも大切でしょう。

また、室内建具だけでなく、間仕切りと収納を兼ねた可動間仕切り収納もみられます。移動可能な収納ユニット(ボックス)なので、壁に並べ壁面収納として使用したり、間仕切り収納としたり、用途にあわせて組み合わせることが可能です。

造り付けの本棚やカウンターを設けても

家具としての机ではなく、空間に合わせて、カウンターを設けておいても。[ベリティスundefinedインテリアカウンター]undefined パナソニックエコソリューションズundefinedhttp://sumai.panasonic.jp/

家具としての机ではなく、空間に合わせて、カウンターを設けておいても。[ベリティス インテリアカウンター]  パナソニック エコソリューションズ
 

新しい子供部屋に合わせて机や本棚などを購入する方も多いかもしれませんが、プランニングによっては、造り付けのカウンターや棚などを設ける方法も考えられるでしょう。

建材メーカーからは、さまざまな空間にも取り入れやすいカウンター材なども用意されていますし、壁面を有効活用し、本棚やパソコン、オーディオ機器を組み込むことができるシステムタイプの収納も多くみられます。また、年齢などによっては、固定タイプではなく、自分で組み合わせを変更することができるタイプを選んでおくのもいいでしょう。

クロゼットやロフトなど収納を検討する

子供は成長とともに、モノが増えていくもの。ゆとりのある収納スペースを確保しておくことが大切です。子供室の収納プランには、壁面に設けたクロゼットが多くみられますが、年齢に合わせ、衣類を収納しやすいように、バーやラックなど、上手に組み合わせることが大切でしょう。

クロゼットを検討する際に注意したいのは、扉の開閉のしやすさ。子供部屋は、限られたスペースの場合が多いので、机やベッドにぶつからないような配慮を。折れ戸や引き戸など、開閉スペースをとらないようなタイプが向いています。

また、収納スペースとしてロフトを設けるプランも多くみられます。安全に昇り降りができること、階段や梯子の設置位置にも注意を。梯子と家具が干渉しないように、家具のレイアウトには配慮が必要でしょう。

気配を感じる仕掛けも考えたい

ガラスを取り入れた室内ドアであれば、室内の気配を感じることができる。[ヴィンティアundefined室内ドアundefinedCVDundefinedボトルグリーン]undefinedLIXILundefined http://www.lixil.co.jp/

ガラスを取り入れた室内ドアであれば、室内の気配を感じることができる。[ヴィンティア 室内ドア] LIXIL
 

子供の年齢にもよりますが、子供部屋のプランニングには、気配を感じることができる工夫も必要かもしれません。個室を設けるのであれば、たとえば、室内扉に、ガラス部分を設けたタイプや風や光を通すルーバータイプを選び、室内の様子が何となくわかるようにしておいても。また、リビングや吹き抜けに面した子供部屋なら、室内窓を設けて、つながりを感じるようにしてもいいでしょう。

子供部屋のレイアウトは、年齢や教育方針などで異なりますが、どのような空間を設けるとしても、部屋の中での動線や使い勝手に配慮し、必要なアイテムや建材を検討すること。子育て期間の暮らしだけでなく、子供が巣立った後、将来の使用方法も考慮しておくことも大切なポイントでしょう。


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