保険を見直したいけれど、仕事が忙しくて時間がとれない……

保険を見直したいけれど、仕事が忙しくて時間がとれない……

仕事やプライベートで日々忙しく過ごす世代から、「保険加入や見直しの時間をなかなか確保できない」と悩む声をよく耳にします。そんな忙しい状況のなか、郵送書類が原則不要のネット完結型保険はとても助かる存在です。ただし、注意してほしいポイントも……。

今回は転職したてで日々忙しく過ごすNさんの相談をもとに、時間がない人でも納得できる選び方を紹介していきましょう。

<ご相談者 女性 Nさん>
  • 27歳独身女性、現在婚活中
  • 結婚や出産のことを考え、医療保険加入の必要性をよく理解しているが、介護福祉士として転職したばかりで、じっくり検討する時間が確保できない
  • いろいろな過去の経緯があり、対面での保険加入には抵抗がある

忙しく、時間がない人にオススメしたい保険のタイプって?

Nさん:私は3人きょうだいの末っ子で、お互いに助け合って楽しく過ごした幼少時代だっただけに、結婚したら3人くらいは子どもが欲しいなと考えて婚活しています。実は今、加入している保険があるのですが、よく考えるともっと自分に合った医療保障重視の保険があるような気がしていて、入り直したほうがいいかなと感じています。でも、なかなか時間がなくて……。

ガイド:互いに助け合う3人きょうだいをイメージできるって素敵ですね。結婚を強く意識している今は、保険を見直すタイミングとしてベストでしょう。お忙しそうなので、あまり手間をかけず、でも、しっかり検討して絞り込んでいきたいですね。優先したいことや、外せないこだわりはありますか?

Nさん:まずは時間をそこまでかけることができない点ですね。じっくり選んだほうがいいと理解しているものの、そのためだけにセールス担当者と直接何回も会って面談して手続きを踏む手順はやっぱり厳しいなと。さらに、後々保険を解約、変更したくなったとき、担当者に申し訳ないというか、面子を潰してしまうのではということも気になっていて……。

ガイド:たしかに、できるだけ早く準備したいときに複数回会うことは現実的ではないですし、そもそも保険は自分自身やかけがえのない人を守るための商品。誰かの面子を考えるのは本末転倒で、気にする必要はありません。

Nさん:(ドキッ)実は今、加入している保険、昔お付き合いしていた人から勧められたものなんです(苦笑)。

ガイド:なるほど、それで対面加入に躊躇していたんですね。最近はスマートフォンやパソコンから、すぐに申し込めるところも増えているので、優先順位の高い「時間の節約」に貢献するネット完結型を検討してみませんか? セールス担当者の顔が思い浮かばないので、変更も気兼ねなくできますよ(笑)。

Nさん:それはとってもありがたいです(笑)。申し込みはネットだけで完結するのですか? 結局、書類をプリントアウトして郵送など、手間や時間がかかるのは現実的ではないのかなと。

ガイド:そうですね。保険会社や商品によってはネットで申し込んだ後、書類の郵送が必要なところもありますが、ネットだけで完結できるものもあります。

Nさん:転職したばかりで時間的に余裕がなくても、仕事の合間などで準備できそうな気がしてきました。

マイペースで手続きできるネット申し込みは、自分に向き合うプロセス

ガイド:Nさんは誰にも気兼ねすることなく、自分の考えで保障内容を決めて、自分のペースで手続きしたいのですよね?

Nさん:はい、そのとおりです。ただ私の性格上、自分で口にするのもなんですがお人好しというか、八方美人というか、毅然とした態度がとれないんです。

ガイド:優しい人、思いやりがある人ほど遠慮してしまって、加入後に自己嫌悪に陥るというのはよく聞く話ですから気にしないでください。済んでしまったことより、今後の医療保険選びをよりよいものにするステップとして今を考えましょう!

Nさん:ありがとうございます。何だか自分自身に向き合うプロセスみたいですね。

ガイド:そうなんです。特に、自分自身で判断して申し込むタイプのネット完結型は、そもそも自分が何を欲しているかを明確にすることが必要になります。Nさんは将来、3人のお子さんに囲まれて生活したいとのことですが、お仕事は介護福祉士としてずっと頑張り続ける予定でしょうか?

Nさん:はい、もちろんです。将来安定的に働き続けるために、資格を取得し転職しました。20代後半にもなると仕事の変化、結婚や出産が視野に入り、人生を左右する大事な事柄が多くなり、本当に時間がいくらあっても足りないと感じて過ごす毎日です。

ガイド:私自身も20代は流れに任せて勢いで走った感じがします。でも、直感も含めて、物事を自分で考えて決める経験を積むことはとても大切です。どんな小さなことでも「自分はこう考えた」と一つ一つに意味を見いだせると、後悔したり自己嫌悪に陥ることが減りますよ。

Nさん:「直感も」ということですが、保険会社のホームページを見て「スッキリしていて好きだな」と思うものと、「なんだかごちゃごちゃしている」と思うもの、パッと見の気持ちも選ぶ基準になりますか?

ガイド:もちろんです! 契約後、自身のマイページで保障内容を確認したり、保険料の支払い方法を変更したりと接触頻度はそれなりにあるので、センスというか感覚が合わないところはつらいですよ。

Nさん:判断基準が保険料や保障内容ばかりでないというのは興味深いです。実は私、数字がすっごく苦手でして……。

ガイド:保険は比較されやすい部分に保険料や保障額があります。これらは現在の人口や寿命、医療環境などの条件を勘案して計算されたもの。商品には、その背後に保険会社の姿勢や「お客さんにこう役立ちたい」というビジョンや世界観があり、金額や保障内容、契約形態はもちろん、会社のホームページの見た目やセンスにも大きくあらわれるのです。

Nさん:そんなに深く考えたことはありませんでした。目から鱗です。

ガイド:会社の姿勢を見るという点では、保険会社のコールセンターに1回問い合わせてみるのも、その会社の雰囲気がわかって興味深いですよ。

見極めの鍵はコールセンター? その理由は次のページで紹介していきます。