回転ずしは「食費」ではなく「娯楽費」なの?

山田真哉先生とガイド山口

山田真哉先生とガイド山口


お金のことって勉強しようと思うと、難しいですよね。そこで、ガイド山口は、お金が分かる本をマンガにしました!時期を同じくして、このサイトのご意見番「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」著者、山田真哉先生も、お金のマンガを出版!マンガを読んでお金を貯める方法について語ります。

――先生、FP技能士の資格を取ってから、FP領域にますます侵入してますね。

山田真哉先生「FP資格を取る前からクレジットカードのポイント二重取りとか、契約アンペア数を下げようというお話はよくしていましたよ」

――私が知る中で、日本一節約に詳しい公認会計士だと思います。やっぱり、お金の話を伝えるのはマンガが一番ですか。

山田先生「わかりやすいですよね。このマンガは『kodomoe』という雑誌に掲載されていたものですが、子育てしながらお金を学んでもらえるように、お金に詳しいネコが若い夫婦の家庭を見て、アドバイスするというストーリーにしました」

――先生が、ネコのネッケルですね。

山田先生「そうです(笑)」

――タイトルの、『回転ずしは「食費」ではなく、「娯楽費」である!』ですが、なるほど~と思っている人は多いでしょうね。
2冊のお金のマンガ。難しくないけど中身は濃い!

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山田先生「多い人は、ひと月に5回位行きますからね」

――そんなにも!

山田先生「完全に、レジャー化しています」

――これを、「食費なんです」と主張されると・・・

山田先生「ムダ使いなんだけど、費目を変えることによって、正当化していますよね」

――回転ずしなら、安いしムダ使いしている感じがしないんでしょうね。

山田先生「1回100円のガチャポンはケチるくせに、お寿司だと100円なら安いと思ってしまうところが落とし穴です」

――毎週家族で3000円使っていたとしたら、30個?5回でひと月150個のガチャガチャ!あ、私はあのカプセルに入った小さいおもちゃを、ガチャガチャって呼んでました。

山田先生「地域や、時代やメーカーによっても呼び名が違いますが、同じものです」

――150個のガチャガチャに相当するとは・・・。ネッケルが歯をむき出しで怒るもの、わかります。

山田先生の節約術は半端ではない

山田先生「山口さんの『お金に泣かされないための100の法則』は、そのまま実名で登場されていますね。絵、かわいいですね」

ガイド山口が登場し難しいお金のこともわかりやすく解説!

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300人の芸能人・著名人の顧客を持つ公認会計士おすすめのマンガ

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――ありがとうございます(汗)。かわいいのは、「絵」ですからね。アラフィフも、アイドルになれるところが、マンガのすごいところです!

山田先生「よくこれだけ、全てのお金の情報をマンガで盛り込みましたね」

――名古屋人なので、お値打ちが大好き。一冊で全部わかる本にしました。

山田先生「わかりにくい保険や投資を、全てマンガで説明しているところはすごいですね。節約術は共感できるところがたくさんありました。スマホの見直しとか」

――先生、そう言えば、昨年壊れたスマホは直したんですか?

山田先生「まだ調子悪いです(笑)」

――みなさ~ん、ベストセラー作家なのに、スマホが壊れても買い換えないんですよ~。お仕事に差し障りがあると思うんですが、どんな節約術ですか!

山田先生「乗り換えは2月って決めてるんですよ。娘のスマホと一緒に乗り換えるのですが各社、新入学のシーズンにあわせてお得な学割や新しい機種をいっぱい出しますから、それまで待とうと思って」

――2月まで?!だって先生、去年から電話が鳴っても出られないっておっしゃっていましたよね。

山田先生「そうなんですよ。でも、二台ありますから、海外の通話アプリをインストールして・・・ああして、こうして、なんとか乗り切ってます」

――こうでなければ、お金は貯められないんですね。

山田先生「いえいえ、僕は好きでやっているだけで、本当はもっとズボラで大丈夫です。家計管理に、家計簿さえいらないと思っているくらいです」

山口も一押しのズボラ家計簿とは

――先生、実は私もマンガに出てきた『ズボラ家計簿』派です。

山田先生「そうでしたか、シンプルでいいですよね。家計簿はつけないで、タンス預金と銀行の残高だけ見ておけばいいんです」

――家族が寝静まった後、へそくりをおもむろに取り出し~、1ま~い、2ま~いと数え、通帳の残高をメモして、「前回よりも増えてる~~」と喜ぶ、ズボラ家計簿~!

山田先生「山口さん、いつもそうやってるんですか?」

――はい、自宅に現金は置きませんけど、そんな感じです。銀行でもらったメモ用紙なんかに、◯◯銀行??円、△△証券◯◯円・・・合計!!円ってアナログで書いていくのが楽しいんですよ。

山田先生「増えていると、楽しいですね。レコーディングダイエットと一緒で、自分の現状を見て、お金が減っているときは、意識を変えることが大事です」

――毎月、減り続けていたら、ネッケルに『ばかちんが!!』って怒られますね。

山田先生「怒られますね(笑)細かい家計簿をつける必要はないので、お金が減り続けている原因を探すために、レシートは取っておいて確認してみるといいですね」

――私も、細かい家計簿はいらないと思うんです。毎週「今月あといくら使える?」を確認して、あと、3週あるのに、使えるお金が5000円しかなきゃ、食費とか、娯楽費とか言ってないで、家族に「しまっていこー!オー!」って伝えなきゃいけない。

山田先生「そうですね。その残高家計簿で充分だと思います」

――でもいまだに、細かく費目分けしなきゃ・・・と思っている人多いですよね。一番細かいのは、調味料の種類や、肉をグラムあたりいくらか書けるものもありますよ。

山田先生「昔は、米や野菜は比較的安く手に入っても、砂糖がぜいたく品で、醤油、みそは貴重だったので、家計簿の食費も細かく分けて書かなきゃいけなかったんでしょうね」

――なるほど!明治時代は費目分けが必要だったんですね。納得。

ミニマリストをどう思う?

――家計簿が出来た明治時代から時は流れ、昭和も終わってもう29年!いまだ、昭和時代と同じ家計管理ではもったいないですよね。

山田先生「デビットカードとか、プリペイドカードを使えば、自動で記帳され、履歴が家計簿がわりになるで、何の苦労もいらずにお金の管理が出来ます」

――先生の好きなポイントも貯まりますしね。

山田先生「還元率が高いものだと2%あります。僕は定期的に、使うクレジットカードも見直しています」

――芸能人の顧客を300人も持ってて、すごくお忙しいのに、ポイントのためにわざわざ、コンビニ払いを選んだりするでしょ?

山田先生「しますね(笑)」

――いっそのこと、ミニマリストになって、お家のムダも一切省いちゃうのはどうでしょう。

山田先生「お金を貯める究極は、買わないことや、断食ですが、そうするわけにもいかないので、せめてお金をムダにしないように勉強をして、欲しい物を買うんです。せっかく頑張って働いて入ってきたお金は、使うためにありますから」

――本とかマンガとか、ゲームとか、CDとか買わなきゃいけないので、先生はミニマリストにはなれそうにありませんね。

山田先生「それでも、だいぶゲームは処分したんですよ」

――私も、自分の出ていた雑誌とか、新聞とか一気に処分しました。お洋服もバザーに20着くらい出したかな。お部屋が広くなると、必要な物がすぐ探せるので、ムダ買いしなくなります。同じ様な洋服を2着買ったりしなくなりますね。

山田先生「そういう積み重ねが、お金になりますね。山口さんのマンガにもありましたが、不妊治療とお金は結果を急いではいけない!」

――さすが、経験者は語る!私も同感です。そして、人と比べない!

山田先生「そうですね。子どもとお金を一緒にしてはいけませんが、他人をうらやましく思っても、子どもが来てくれるわけではないし、お金が増えるわけでもありません」

――みなさん、我が道をゆきましょう~。私も先生の節約術をうらやましがることなく、お金を貯めます!

山田先生「僕の節約術は、まねしなくていいですよ。しっかりお金を貯めて下さい」

山田真哉『回転ずしは「食費」ではなく、「娯楽費」である!』

山口京子『お金に泣かされないための100の法則』