ゴキブリというと、台所や部屋の隅から出てくるたびに、ちょっとした騒動が起きてしまうもの。我が家では、女房が「キャー」という叫び声をあげる、息子たちが新聞紙を丸めて戦うといった、激しい戦闘状況に入ります。まったくもって大変です。

このゴキブリが家庭菜園やガーデニングの場でも出てくるとしたら、みなさんはどう思われるでしょうか? ゴキブリは、家でみる機会が多いかもしれませんが、実は、家庭菜園やガーデニングでもよく遭遇するのです。この不快害虫の最たるものであるゴキブリの対策方法を考えてみましょう。

家庭菜園やガーデニングでの害虫とは?

家庭菜園やガーデニングで私たちが出会う害虫には、他にどんなものがいるのでしょうか。

まずは、野菜や花そのものに被害を与える農業害虫や園芸害虫と呼ばれているものです。これには、アブラムシ、アオムシ、コナガ、キスジノミハムシなどが入ります。

貯穀害虫には、コクゾウムシ、アズキゾウムシなどがおり、木材害虫には、カミキリムシ、ナガシンクイムシなどがいます。

さらには、私たちに不快な思いをさせる、クモやムカデ、ナメクジ、アリ、ハチなどは不快害虫として、カやハエ、マダニ、ゴキブリなども衛生害虫として私たちの生活を脅かします。
害虫の種類

 


意外と多い、家庭菜園やガーデニングのゴキブリ

プランターや鉢を動かした時に、ゴキブリが出てきてびっくりという経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか? 

2016年に実施されたアース製薬の独自調査によると、「植木鉢・プランターの周りで、ゴキブリを見かけたことのある人は?」という質問をしたところ、何と31.4%の人が「見かけたことがある」と答えました。

実は、プランターや鉢の下が屋内に侵入するゴキブリの住みかになっていたのです。これでは、園芸やガーデニング、農作業中に見かけるのは、仕方がありませんね。
ゴキブリが好む場所は、ガーデニングのプランターや鉢の下

ゴキブリが好む場所は、ガーデニングのプランターや鉢の下

ベランダで行う家庭菜園のプランター下にもゴキブリが

ベランダで行う家庭菜園のプランター下にもゴキブリが


通常ゴキブリは、玄関やベランダから侵入してきます。ガーデニングや家庭菜園のプランターがあると、そこを潜み場所として、知らない間に屋内に侵入してくることも。そのため、鉢やプランター下のゴキブリ対策は重要なのです。

次のページでは、ゴキブリの生態や対策グッズを紹介します。