マネーtips!お金持ちになるための365日/ポジティブFP飯田道子のお金が貯まる人になるコツ

ポジティブFPの金運を呼び込む片付け&模様替え術

根強い人気なのが、風水を使って金運アップをするという方法。「西に黄色のものを置くと金運が上がる」という話を聞いたことがある人は多いことでしょう。今回は、金運を呼び込むためにはどのような部屋にするのがよいのか、整理収納の観点と海外取材で知った現地での方位の活用方法についてお話ししたいと思います。

飯田 道子

執筆者:飯田 道子

金運アップ、ポジティブお金術ガイド

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運気を上げるためにいろいろな方法を試みる人は少なくありません。とはいえ、最も必要なことは、整理され、掃除の行き届いた住まいにすることなのです。

私自身「まとめて片付ければいいや……」と片付けを後回しにすることも多かったのですが、こまめに片付けをしているときの方が仕事の効率はアップしますし、モチベーションを継続できるようになりました。
 
掃除をすると仕事力もアップ

掃除をすると仕事力もアップ

 

清潔にすることが最強の金運アップに!

部屋が散らかっているというのは、頭の中の状態を表しているともいわれています。自分に悩みがあれば、人の話を聞くときは上の空になってしまう、ぼんやりと行動して失敗してしまうということも。

これでは仕事運そのものを逃してしまうのも頷けますね。片付けられない、気持ちが湧かないのなら、自分の内面を見つめることから始めてみましょう。

ものを整理するとき「要るのか要らないのかの判断ができない」と感じたものは、即座に処分すると決断を! 整理収納のアドバイスでは、そのような品物はまとめて箱などに収納して1年後に処分するとよいといわれています。

とはいえ、実際にそのように仕分けたものを捨て忘れる、使わないのに捨てるのが惜しくなってしまう等が多く見受けられます。基本、1年以上利用しないものは処分すると決めて、整理することをおすすめします。

そして最も大切なことが掃除です。良い運気は気持ちの良い空間に宿ります。特に水回りの掃除を怠ると、「フジョウ→不定、不成」に繋がるといわれており、運気が落ちてしまいます。掃除をするときには、水回りのトイレやキッチン、お風呂場を中心にして、掃除するようにしましょう。
 

方位別の意味と対応色を知っておこう

アメリカやカナダで活用されているマヤ暦では、四方位のすべてに意味があり、それぞれに対応する色があります。東の意味は火、誕生、スタートであり対応色は赤。西の意味は終息、癒し、自由であり青。南の意味は身体、基本、根幹であり黄色。北の意味は空気、心、マインドであり対応色は白となっています。

私たちになじみ深い、風水の方位と色とはかなり違うことがお分かりかと思います。方位の対応色は、韓国にも同じものがありましたので、新たにこの方位と色を活用してみてはいかがでしょうか?
 
マヤ暦の方位別の意味と対応色

マヤ暦の方位別の意味と対応色


使い方としては、子供が欲しい、仕事運をアップしたいのなら、生み出す力を授けてくれる東に赤をモチーフにしたインテリアを取り入れる。疲れを取りたい、ぐっすりと眠りたいのなら寝室は西側にする。

健康を願う、物事のベースをしっかりと作り上げたいと願うなら、南に黄色を取り入れたインテリアにする。自分と向き合いたい、考えをまとめたい場合は、北側の部屋で考えるなどと利用できますね。

ただし、風水や方位学は流派によって違いがありますし、日本と海外でも違いはあります。あれこれ手を出すのではなく、「コレだ!」と信じたものや、できそうだと思えることを模様替えに取り入れてみてくださいね。

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