トレードの成績を計る物差しに勝率があります。

「この売買ルールは勝率90%ですごく使えるルールだ!」
「この売買ルールは勝率20%だから使えないルールだ・・・」

など、勝率はトレードのルールを評価する場合に用いられます。
では勝率90%の売買ルールと勝率10%の売買ルールどちらが有効だと思いますか?

初心者が誤解しやすいポイント

実はトレードの成績を評価する際、上級者ほど勝率はあまり重要視しません。
なぜなら勝率が低くても有効な売買ルールは多数あるからです。

例として、今回は高値を更新した場合に買い付けを行う、順張り型(トレンドフォロー)ルールで検証を行いました。

検証の条件は以下の通りです。

検証方法

■期間:1990年~2010年6月
■対象銘柄:日経225採用銘柄

[買いのルール]
・終値が過去120日間の高値を更新した翌日に成り行き注文で買い
[売りのルール]
・終値が過去60日間の高値を更新もしくは含み損が1%以上の場合、翌日に成り行き注文で買い

[資金配分]

初期資産:300万円
資金配分:運用資金を5銘柄に分散

資金管理の詳細条件

資金管理の詳細条件は上記をご確認ください


どのような結果になったでしょうか?勝率10%でも有効な検証結果は次のページです。