スマホで年賀状が作れるアプリ6選！時間や場所を問わず簡単に作れる [スマートフォン] All About

スマホで年賀状を作ろう

今年も年賀状の準備をする季節がやってきました。年賀状作りで面倒だと思うことトップ3は、1位「デザインを考える」、2位「年賀はがきを買う」、3位「宛名書き」だそうです。しかし、スマホの年賀状アプリなら、これらの問題はすべて解決できます。しかも時間や場所を問わず、簡単に作ることができるのです。

【目次】

はがきデザインキット：セブンイレブンで印刷可能に

日本郵便の公式アプリ「はがきデザインキット」は、印刷対応の豊富さが特徴です。印刷してもらった年賀状を自宅に届けてもらうのはもちろん、宛名を指定して直接相手に届けてもらえますし、家庭用プリンターでの印刷にも対応しています。セブンイレブンの店舗に設置されているマルチコピー機を使って印刷することもできるようになりました。

デザインテンプレートは300種類を用意。写真のありなし、デザインのテイストから選択できます。

完成したデザインは直接プリンターで印刷が可能（キヤノン、エプソン、ブラザーのアプリに対応）。セブンイレブンでの印刷はカラー1枚60円です（税込、はがき代除く）。

相手の住所を知らなくても、Twitterや電話番号、メールアドレスから届けてもらうこともできます（相手の承諾が必要）。

過去に届いた年賀状をスマホのカメラで撮影することで住所録を作ってくれる「宛名スキャン」の機能も備えています。利用は無料です（10万件限定のため、提供期間内に終了する場合があります）。

■はがきデザインキット

ぽすくま森の年賀状屋さん：LINEで年賀状が作れる

700万人が利用し、3000万枚以上を超えるデザインが作られた人気サービスが「ぽすくま森の年賀状屋さん」です。専用のアプリではなくLINEの公式アカウント「郵便局［ぽすくま］」を友だちに加えることで利用できます。写真を送るだけで、自動的にデザインを生成。気に入れば、そのまま印刷注文して相手に届けることが可能です。

まずはLINEの公式アカウント「郵便局［ぽすくま］」を友だちに追加します。

写真（イラストなどの画像も可能）を送ると、すぐにデザインが作られて返ってきます。

作成したデザインは年賀状として送ることができます（1枚130円／税・はがき代込み）。

スマホで年賀状：新しいデザインが700種類以上

デザインテンプレート数が充実している「スマホで年賀状」。デザインが700種類以上、とくに写真入りやキャラクターもののテンプレートが充実しています。作成したデザインは、そのまま相手に届けてもらうことも可能。「はがきデザインキット」と同様、過去に届いた年賀状をスマホのカメラで撮影するだけで住所録が作れる「宛名スキャン」の機能を備えています。

とにかくデザインテンプレートが豊富。写真をたくさん入れたい人も満足できるテンプレートも多いです。

デコレーションのアイテムも豊富に揃っています。

相手の住所を知らなくても、Twitterや電話番号、メールアドレスから届けてもらうこともできます（相手の承諾が必要）。

15時までの注文は翌日に印刷・出荷。年末ギリギリまで年賀状を作れないひとにはうれしい。

■スマホで年賀状

ノハナ年賀状：高画質プリントで印刷される

「ノハナ年賀状」は、スマホで作成した年賀状デザインを、富士フイルムの高画質プリントで印刷して自宅に届けてもらえるサービスです。基本料金は初回1480円かかりますが、2回目以降は不要なので、複数のデザインを注文することも可能です。自宅で宛名書き（印刷）、一言コメントを書き添えたい人に向いているサービスです。

デザインテンプレートは300種類以上。喪中はがき、クリスマスカードなども用意されています。

スタンプでのデコレーションも可能。写真のフィルターも用意されています。

12月1日午前11:59までの注文は「早割」として基本料金が200円割引されます。

■ノハナ年賀状

ウェブポ年賀状印刷：印刷代無料のデザインも！

「ウェブポ」は富士フイルムイメージングシステムズが提供するサービス。印刷した年賀状は自宅に届けてもらうことも、直接相手に届けてもらうことも可能（TwitterのIDやメールアドレスから送ってもらうこともできます）。デザインテンプレートをスポンサー（広告）付きにすれば、印刷料金が無料となり、1枚52円のはがき代だけで年賀状を送ることもできます。

デザインテンプレートは1000種類以上。写真のありなし、デザインのテイストから選択できます。

テンプレートは写真の枚数から絞り込めます。家族写真などで年賀状を作る場合に便利な機能です。

スポンサー付きテンプレートは印刷代無料、はがき代52円のみで年賀状を出すことができます。

直接年賀状を投函してもらうことが可能。宛名の情報は、スマホの連絡先から取り込むこともできます。

■ウェブポ年賀状印刷

みんなの筆王：デザインなど3000種類以上の素材が無料

ソースネクストの人気ソフト「筆王」をスマホで使えるようにしたクラウドサービスです。iOS、Androidのみならず、WindowsやMacにも対応し、相互にデザインが編集できます。クラウドサービスなので、パソコンから取り込んだ住所録が使用できます。作成したデザインは、ネットプリントへの注文はもちろん、プリンターが対応していれば自宅での印刷も可能です。