スコットランドの光「ティーチャーズ」

ティーチャーズ

ティーチャーズ

では、次はジャパニーズのブレンデッドではなくスコッチのブレンデッド。しばしばこのサイトで「バランタインファイネスト」(700ml・40%・¥1,390)をおすすめしてきた。でも今回は「ティーチャーズ」(700ml・40%・¥1,270)。
詳しくは『ティーチャーズ/アードモアが中核の名ブレンデッド』の記事をお読みいただきたいのだが、こちらもリーズナブルな価格の自宅で飲むにはもってこいのウイスキーだ。
ハイランドモルト「アードモア」をキーモルトにして、大麦の香りとともにスモーキーさがそこはかとなく漂い、スコッチの王道、古典ともいえる。わたしのような年配者にとっては「かつてのスコッチの多くには、こんな感覚が潜んでいたな」と懐かしささえ覚える味わいである。
ウイスキーづくりはいま、洗練のほうへと向かっていくことが多いのだが、“スコットランドの光”と称えられている「ティーチャーズ」は、伝統的な味わいをいまだに守りつづけている。若い方には、この香味の感覚を覚えておいていただきたいと願う。
「ティーチャーズ」はハイボールももちろんいいが、一度ロックでじっくりと味わっていただきたい。
今回紹介したのは2,000円以下のリーズナブルな価格のブレンデッドウイスキー。「角瓶」「トリス<クラシック>」「オールド」「ティーチャーズ」のこの製品飲み比べるだけで、ウイスキーの味わいの幅の広さ、奥深さを知ることができる。さあ、まずはどれか1本、買い求めていただきたい。
 

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