多忙な共働き生活を支える、オープンな間取り

今回ご紹介するO様邸は、ご夫婦と小学校3年生のご長男が暮らす家。ご主人はフランス人、奥様もパリでの暮らしが長く、個性的なインテリアとオープンな間取りが海外の家を思わせるお住まいとなっています。日本に帰国後、しばらくはマンション暮らしでしたが、縁あって今の土地に出合い念願のマイホームを建てられました。

O様邸の特徴は、廊下やドアを極力なくしたオープンな間取り。どこにいても家族の気配が感じられる、開放的な空間です。1階は玄関とLDKの間にドアがなく、ゆるやかなひと続きの空間。玄関からLDKが丸見えにならないよう、部屋の配置は工夫されています。

「夫婦共働きのため平日は忙しく、帰宅後、キッチンに立ちながら宿題の音読を聞いてあげるなど“ながら作業”が多くなります。キッチンとリビングダイニングが一つの空間になっているおかげで、息子と会話がしやすく、様子もよく見えて安心ですね」と奥様。
o邸リビング

リビング側から見たキッチンと、家族用のセカンドリビング。キッチンやタイルの色使いや、セカンドリビングの壁紙がアクセントになっています。キッチン横の造作テーブルはイタリア製。配膳などが楽に行えます

o邸リビング

リビングには勉強机や本棚を置いて。子ども部屋で過ごすよりも、この空間でママやパパと一緒に過ごす時間の方が多いそうです


空調システムと高い断熱性で、一年中心地よい暮らし

「普通、玄関からLDKまでひと続きにすると、室温のコントロールが難しいですよね。でも、この家は24時間健康空調を採用しているので、どこにいても快適なんですよ」。奥様のおっしゃる通り、取材当日は真夏の暑さでしたが、室内はとても爽やか。場所による温度の差もなく、家中がちょうどいい涼しさで満たされていました。O様邸で採用している三井ホームの『スマートブリーズ』は、1台で家のすみずみまで換気し、快適な温度と湿度を24時間保つ空調システム。開放的な大空間でも、温度ムラに悩まされることはありません。

そして、この快適さを実現しているのが、超高断熱の2×6ウォール。高い断熱性で、外からの熱気や冷気を遮断します。さらに、小屋裏には『DS(ダブルシールド)パネル』を採用。従来の木造建築の小屋組とは異なり広々とした空間がつくれるため、収納として有効活用したり、ダイナミックな勾配天井で開放的な空間を演出できます。O様邸でも、小屋裏はロフトや集中収納スペースとして活用しているそうです。

O様邸は『オール電化+太陽光発電システム』により、これだけの快適さを実現しても電気代はかからないそう。「電気代はゼロ、季節によっては売電分の収入がありますから、イニシャルコストはかかっても、空調システムを採用して大正解だったと思っています」と奥様。
o邸子供部屋

勾配天井が印象的な子ども部屋。今は、ご長男のカンフーの練習などに活用しているとか。階段とハシゴの2WAYでロフトに上がることができます

o邸子供部屋

ロフトは秘密基地のような雰囲気。『DSパネル』のおかげで小屋裏特有の暑さもないため、お友達を招いてのお泊まり会ではこのスペースが大活躍

子供部屋と空調

左)もう一つの小屋裏はキャンプ用品などの集中収納に。柱がなく広々と使えます。(右)天井部分に取り付けられた『スマートブリーズ』の給気口。エアコンのように目立つこともなく、風の出も静かです


快適だから家が一番。快適だから仲間が集まる

「マンション暮らしの時は、休日は都心に出かけていました。でも今は、家が一番快適なので、わざわざ出かけることが少なくなりましたね」。O様邸の心地よさにご夫妻のお人柄も相まって、週末となると友人たちが集まってくるそうです。「夕方から持ち寄りパーティを始めて、そのまま一泊していったり。夏は涼しく冬は暖かい、居心地がいいから皆帰りたくなくなるみたいです(笑)」。
トイレ

サニタリーはブルーを基調にした空間。パリのアパルトマンを思わせる雰囲気に

畳スペース

2階の畳スペース。壁紙や照明が印象的です。週末はご友人の宿泊場所にも


今後も、ご長男の成長に合わせて、家具の配置換えをしたり部屋の用途を変えたりしながら暮らしていきたいと奥様。「空間をフレキシブルに活用できるのも、オープンな間取りのメリットだと思います。息子が独立したら、1階をサロン風にしてもいいかも……と考えたり。この先もずっと、この家で暮らしを楽しめそうです」。

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