単1電池がほしいのに単3電池しかない! ……どうする?

単3を単1に,単三を単一に,単3電池を単1電池にする,単三電池を単一電池にする方法,単3電池を単2や単1に変える方法,単三,単一,変換,単3電池,単1電池,代用,単3,単1

単3電池を単1電池に変えたい!


懐中電灯によく使用される単1電池。いざというときに電池が切れてしまって、予備の電池もないと、とても困りますよね。でも単3電池があれば、単1電池に代用することができるんです。今回は、その作り方とコツを紹介します。
 

乾電池の大きさを変える方法

■材料
  • 単3電池
  • 布(タオルやハンカチなど)
  • アルミホイル
  • セロハンテープ

■作り方
1.布を切る
まず、布を単3電池の幅に切ります。
単3を単1に,単三を単一に,単3電池を単1電池にする,単三電池を単一電池にする方法,単3電池を単2や単1に変える方法,単三,単一,変換,単3電池,単1電池,代用,単3,単1

生地が厚くなっているので端の部分を避けて切ると、巻きつけやすい


用意する布はタオルでも普通の布でもいいですが、タオルがおすすめ。タオルのように厚みがある布だと巻く回数が少なくて済むため、作業がしやすいです。それから、巻きつける単3電池の幅に合わせて布を切っていきます。最初にチャコペンやボールペンなどであたりをつけてからはさみを入れるときれいに切ることができます。

2.布を巻き付ける
単3を単1に,単三を単一に,単3電池を単1電池にする,単三電池を単一電池にする方法,単3電池を単2や単1に変える方法,単三,単一,変換,単3電池,単1電池,代用,単3,単1

直径が3,4センチになるように巻き付けます


次に、切った布を電池に巻き付けていきます。巻き始める前に布をセロハンテープで電池の側面に貼り付けてからぐるぐる巻くと、布が滑らないので巻きやすいです。直径が3,4センチになったらセロハンテープでとめましょう。

3.アルミホイルで高さを足す
単3を単1に,単三を単一に,単3電池を単1電池にする,単三電池を単一電池にする方法,単3電池を単2や単1に変える方法,単三,単一,変換,単3電池,単1電池,代用,単3,単1

くしゃっとまるめたアルミホイルをマイナス側につける


マイナス側にアルミホイルをつけて、高さを調整します。写真のように結構雑でも大丈夫。アルミホイルが無い場合は、通電するものなら代用することができます。例えば、1円玉7枚や、10円玉7枚をセロハンテープで固定したものでもOKです(実は1円玉と10円玉の厚さは一緒なんです)。

ただし、1円玉と10円玉は合わせて使用しないでください。間に塩水が混入した場合、ボルタ電池となり予期せぬ電流が生じる可能性があります。
 
単3を単1に,単三を単一に,単3電池を単1電池にする,単三電池を単一電池にする方法,単3電池を単2や単1に変える方法,単三,単一,変換,単3電池,単1電池,代用,単3,単1

単1電池と、「なんちゃって単1電池」を比較


電池はこれで完成です! 所要時間は5分ほど。できた電池を、単1電池と比較するとこんな感じ。多少、右の「なんちゃって単1電池」の方が横幅が狭いのですが、サイズ感は大雑把でもOK。高さは目分量で調整します。懐中電灯に入れて実際に試してみたところ、ちゃんと電気がつきました。

今回紹介した「なんちゃって単1電池」は、東京都で配布された防災ブック「東京防災」にも作り方が紹介されているもので、安全性に問題はありません。しかし、災害時など緊急を要する場合のみの使用をおすすめします。布がないときは紙やスポンジなどで代用可能です。セロハンテープがないときは、輪ゴムやビニールひもなどが代わりになるでしょう。

緊急時は必要な物がなかなか手に入らないもの。限られた物資で生活するワザを覚えておくと役立ちそうです。ぜひ、『空き缶で非常用ランプを作る方法』『空き缶で超軽量アルコールストーブを作る方法』の記事もあわせてご覧ください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。