紫外線によるダメージは大丈夫?

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日焼け止めを塗る人が増えてきましたが、やっぱりブロンズ肌が人気です。

美白信仰が高い日本人からすると、日焼けしてシミやシワにならないのか心配になりますが、フランス人はどう感じているのでしょうか?

近年フランスでも日焼けによる皮膚ガンやシミへのリスクが懸念され、サンスクリーン剤(日焼け止め)を使用したり、海辺ではパラソルで直射日光を避ける人が増えてきました。

しかしながら、それでも夏になると太陽の下で肌をこんがり焼きたいという気持ちが抑えられないというのが、彼らの本音のようです。サンオイルを塗って日焼けに専念する人もまだまだ多く、日焼け止めを塗りはするものの、海辺ではパラソルもささずに日光浴を楽しむ人が大半です。
 

バカンス前から、すでに日焼け準備

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ビタミンの作用で、小麦色の肌になるという、飲む錠剤タイプのサンレスタンニング剤。

夏になると薬局やコスメショップには、一斉にサンレスタンニング剤やゴマージュが並びます。バカンスが待ちきれないフランス人は、サンレスタンニング剤やテラコッタを塗って、ブロンズ肌を演出するのです。

ゴマージュは余分な角質を取り除くことで、ムラなく均等に肌を焼くための、日焼け前の準備ケアとして行います。

また日焼けサロンは全身ムラなく焼けると人気があり、バカンス前に日焼けサロンですでに肌を焼いておくという人も。このように、バカンス前からすでにブロンズ肌になっている人も珍しくありません。
 

アンチ美白!? シミやシワはバカンスを楽しんだ証

美容に関心が高いフランス女性ですが、こと日焼けによるシミやシワに関しては案外無頓着です。多少のシミやシワができても、ブロンズ肌のほうが魅力的だと考えているため、肌へのダメージよりも日焼けを優先します。

ここ数年は大手化粧品メーカがシミ対策を謳った商品を発売するようになってきましたが、日本の美白化粧品ほど浸透しているわけではありません。常に紫外線に気をつけて化粧品で予防・軽減するよりも、バカンスはしっかり楽しんで、日焼けによってできてしまったシミは医療機関で治療するという考えの人が多く、液体窒素冷凍凝固術やレーザーによる治療が行われています。

いかがでしたか?日焼けに対する考え方やブロンズ肌に対する美意識が、日本人と随分と違う点が興味深いですね!

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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。