男も家事

家事をするのに性別は関係ない時代になりました

週末、家事せず、しっかり休むために

家事を担ってくれる家族がいるか家事代行サービスなどを外注しない限り、平素、私たちは自分の生活の世話=「家事」を自身で行いながら暮らしています。

働きながら、育児しながら、介護しながら――家事以外にもさまざまな“やるべき事”がありますが、1日24時間という持ち時間は誰しも一定。おのずと、手間のかかる“大物家事”は後回しとなり、週末に繰り越して貴重な休みを失ってしまいがちです。

そこで今回は好き嫌いや得意不得意、また家族ごとの事情などざっくり平均化しつつ、なるべく週末(休日)に先送りしないで、平日にやや大物の家事を回すヒントになる「家事カレンダー」を作ってみました。

これをもれなく「絶対やる!」というのではなく、自分なら何を省けるか考えつつ、できそうなものを差し挟むという程度の取り組みから、ぜひ効果を見届けてみて下さい。

●「平日大モノ家事」を行う時間帯
朝でも夜でも(もちろん昼でも)可。ですが、暫定的に夕方~夜に行う設定にしました。

●とりあえず毎日行う家事
食事づくり。
食器洗い。
洗濯機を回して、洗ったものを干す。

以上を仮定(前提)とします。


月曜日は、シーツなどの【大物洗濯】を夜干し

バスタオルすっきり

週1の除菌洗濯で、バスタオルは臭さ知らず

翌日の天気予報が雨でなければ、入浴後のバスタオル、バスマット、トイレマット、シーツなど合わせて洗濯(弱アルカリ性~中性の洗濯洗剤+酸素系漂白剤を加えて除菌兼ねる)し、庇のあるベランダ等に夜干ししましょう。

靴下や下着のように細かな洗濯物ではないので、干す手間も少なく案外ラクですし、うまくすれば翌朝には乾いてしまいますので翌日からまた気持ちよく活用できます。


火曜日は、気になる汚れを【タオルで掃除】

タオル拭き

蒸しタオル拭きなら強い洗剤要らず

食後の食器洗いくらいのタイミングで、水でゆすいでかたく絞ったタオル(フェイスタオル)を電子レンジ(600W)に1分ほどかけて蒸し、ゴム手袋をはめた状態(火傷予防)で広げて電子レンジ内部、外周、炊飯器上部、キッチン収納扉、冷蔵庫前面、キッチンカウンター上、足元など気になるところをざっと拭き掃除。タオルはお湯などで軽く洗って洗濯機に放り込み、すぐに洗濯します。

同様にフローリング床の汚れや、ダイニングテーブル上や椅子、床などの食べこぼし汚れなどが気になる場合にもレンジ蒸しタオルで拭くと洗剤を使わなくても汚れ落ちが良くサッパリします。


水曜日は、トイレ掃除に【食器洗い洗剤を活用】

食器用洗剤

ギトギトの油汚れを落とす食器洗い洗剤って、結構強力なんです

またも食後の食器洗いのタイミングがおすすめなのですが、食器用洗剤を持って、トイレへ。便器内に1、2滴垂らし、トイレブラシで泡立てながら内部をこすり洗いしましょう。便器は陶器なので、まるでお皿のようにピカピカになります。

ついでに洗面所(洗濯機)にそのまま移動し、黒ずみや黄ばみが気になるワイシャツの襟や袖口を軽く水で濡らした後に食器用洗剤の原液を汚れ部分に塗り付けて20~30分置き、通常のやりかたでその後洗濯してみましょう。アレ?っというくらい汚れ落ちします。ちなみに、子どもの泥靴下の下洗いにも食器用洗剤を試してみて下さい。


木曜日は、就寝までに【ふとん乾燥+ふとん掃除】

ふとん

家事のなかでも後手になりがちなふとん、ベッド周りのケア。健康被害に直結しやすいので、侮らないで

快晴時の昼間にふとんを定期的に干せる境涯でない場合には、「ふとん乾燥機」「ふとん掃除機(アタッチメント)」また「除湿マット」などはダニ、カビの発生予防の上でマストアイテムですが、これらは週に一回程度の頻度で稼働させないとせっかくの効果を発揮できないので、夕飯の支度から就寝前くらいの時間に乾燥機をかけ、さらに就寝前までに掃除機をかけるようにしましょう。

シーツや枕カバーはできれば洗い替えを持ち、月曜の「大物洗濯」のタイミングで洗濯するようにできると尚良いでしょう。


金曜日は、最後に入浴した人が【念入り風呂掃除】

風呂

酸素系漂白剤で、風呂釜、風呂小物、浴槽まるまる除菌掃除ができます

最後に入浴した人は、浴槽の強制循環穴の上まで残り湯があるのを確かめてから、「酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)」粉末250グラムを残り湯に溶かし、5分ほど追い焚きします。その後、「風呂椅子」「洗面器」「石鹸置き」などカビやヌルつきが気になる風呂小物を漬け込み、そのまま一晩放置します。

週末にはいってしまいますが、翌日、小物を引き出して軽くこすり洗いし、濯ぎます。お湯を抜く前にこの漬け込み湯を使って風呂洗い場や排水口の掃除ができれば完璧。浴槽は湯を抜きながらスポンジなどで擦り洗いしましょう。


このような、ちょっとだけ大がかりな家事を平日、定期的に続けて行くことで、週末に時間ができる以外に大掃除やふとんクリーニングなどの外注費用を節約できるという効果もあります。

家事には、得意不得意や好き嫌いがありますので、今回ご紹介した内容のほかにもいろいろと必要なこと、不足していることが家庭ごとにあると思います。思い立った時、思いついた時にその家事内容を忘れずメモなどに残し、「主婦(夫)」に限らずできる人が平日の隙間に組み込んで、ひとつひとつ実施して行けると良いですね。


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