スカーフ、バンダナで春夏ルックを格上げ


首巻きスカーフ、バンダナが新しい!おしゃれの新定番

首巻きスカーフ、バンダナが新しい!おしゃれの新定番



季節の変わり目に重宝するストールは、おしゃれアイテムとしても長く支持されていましたが、今シーズンは正方形のスカーフやカジュアルなバンダナの人気が復活しています。レトロ感を楽しむトレンドとしても見逃せません。また、ストールに比べて小ぶりでかさばらないので、アクセサリー感覚で気軽にまとえる点もいいところ。前回は、スカーフの巻き方をこちらでお伝えしたので、今回は、実践編としておしゃれコーディネート術を解説します。

【CONTENTS】
Page 1:◆70年代ロック×ループノット
Page 2:◆ジーンズ×アフガン巻き
Page 3:◆プレイフル×チョーカー巻き
Page 4:◆ミニスカート×アフガン巻き
Page 5:◆ボーダー柄×セーラー巻き

70年代ロック×ループノット


トレンドの肩出しルックにもマッチ

トレンドの肩出しルックにもマッチ (c)Rie Miyata


結び目を前に持ってきて縦長に演出

結び目を前に持ってきて縦長に演出 (c)Rie Miyata



肩出しのラッフルブラウスに、星柄モチーフを散らしたジーンズをマッチング。70年代気分とロックテイストを醸し出しています。トップス裾をゆるくウエストインする小技もしっかりフォロー。ブーツカットのパンツ、ポインテッドトゥの靴、ラウンド形のサングラスもボヘミアンな風情。基本の「ループノット」で無造作っぽく垂らしたバンダナがヒッピー感を連れてきます。センターパーツのヘアもセブンティーズ風です。

次のページでは、ジーンズ×アフガン巻き!



ジーンズ×アフガン巻き


Tシャツ+バンダナで着こなしワンランクアップ

Tシャツ+バンダナで着こなしワンランクアップ 
(c)Rie Miyata


同系色を選んで大人の「柄on柄」コーデ

同系色を選んで大人の「柄on柄」コーデ 
(c)Rie Miyata



ジーンズに合わせやすい巻き方に「アフガン巻き」があります。Tシャツのネックラインにちょっとだけ重なるので、パンチの利いた柄のTシャツともなじみます。パッチワークを施したジーンズは主張が強いから、首のバンダナで視線を分散すると、バランスがよくなります。ファーのビッグクラッチや肌露出多めのレースアップ・シューズも利いています。裾を切りっぱなしにするカットオフ処理のジーンズは勢いが戻ってきました。気取らない雰囲気が出るので、アフガン巻きがぴったり。カットオフのジーンズは素っ気なく見えがちですが、スカーフを取り入れれば、フェミニンなムードが加わります。目を惹く大胆柄のカットソーが程よいインパクトを上乗せ。実はスカーフとカットソーにトーンの近い色を選んでいるから、上半身の色なじみがよくなっています。

次のページでは、プレイフル×チョーカー巻き!



プレイフル×チョーカー巻き


バンダナをチョーカー風にアレンジ

バンダナをチョーカー風にアレンジ (c)Rie Miyata


首周りに立体感がでて小顔効果を発揮

首周りに立体感がでて小顔効果を発揮 (c)Rie Miyata



おしゃれを面白がるような感覚の「プレイフル」が盛り上がっています。アイキャッチーなトップスをまとうと、割と簡単に朗らかな着映えに。カラフルな柄を配したニットトップスにバンダナをチョーカー風にオン。ネック周りにも目配りの行き届いた雰囲気がでました。右肩だけで素肌を見せしていますが、バンダナのおかげで爽やかな印象に。フリンジをたっぷり垂らしたレザージャケットがボーホーなムード。ファーバッグとフリンジブーツも量感がたっぷり。大人っぽいプレイフルの装いです。プルオーバーの白シャツに添えて、首にぴったり巻いたバンダナがレディー感をプラス。スカーフに差し替えればエレガンス風にもアレンジできます。白シャツは妙に凜々しく見えたりさっぱりしすぎたりするので、「チョーカー巻き」で自分らしく味付けして。

次のページでは、ミニスカート×アフガン巻き!



ミニスカート×アフガン巻き


鮮やか色スカーフで顔まわりを明るく

鮮やか色スカーフで顔まわりを明るく (c)Rie Miyata


柄スカーフでシャツコーデが華やかに

柄スカーフでシャツコーデが華やかに (c)Rie Miyata



春夏はミニスカートの出番が増えるシーズン。若々しくてキュートに映るのですが、視線が下がりすぎるのがたまにきず。でも、スカーフやバンダナを使えば、バランスを整えられます。強めの差し色を選ぶと、さらに効果が出ます。「アフガン巻き」はのどかなたたずまい。レースアップ・シューズが女っぽさを引き寄せています。デニムのミニスカートはフレッシュな気分が強まる一方で、幼く見えやすいという難点も。そこで、大人っぽいスカーフを差し込むのが賢いアレンジ。エレガンスを薫らせる色や柄を選んで、ガーリー感を遠ざける工夫は、着て行けるシーンを広げてくれます。清潔感のある白シャツはスカーフの色味を引き立てます。サングラスとショルダーバッグで70年代ムードに目配りを利かせています。

次のページでは、ボーダー柄×セーラー巻き!



ボーダー柄×セーラー巻き


カラートーンをなじませてフェミニンに

カラートーンをなじませてフェミニンに 
(c)Rie Miyata


柄スカーフ×ボーダー柄でプレイフルに

柄スカーフ×ボーダー柄でプレイフルに 
(c)Rie Miyata



セーラー服でおなじみの、背中側に布が広く露出する「セーラー巻き」。そのままでもちょっとレトロでどこか初々しい見栄えに仕上がりますが、巻き目を横にずらしてやると、デコルテゾーンに動きが加わります。赤と白のボーダー柄に赤いバンダナを乗せて、カラートーンをなじませました。マリンルックのイメージも漂うモノトーン系のボーダー柄カットソーは春夏らしいトップス。ついついジーンズで合わせてありきたりの着姿に終わらせてしまいやすいのですが、透け感の高いスカートと組み合わせて、大人セクシーの風情を帯びた装いに整えています。プリントスカーフをセーラー巻きで迎え入れて、気品もまといました。正面の結び目を深めのポジションに置いて、クラシカルな雰囲気に。服の色数は抑えつつ、華やぎをスカーフに託すという、レディーの分別を感じさせるコーデです。

スカーフ、バンダナの首巻きショット10選はどれもきちんと計算された技ありルックで、盗みどころがいっぱい。春夏はオフショルダーやボートネックのように首からデコルテの露出が多い服を着る機会も増えるので、このゾーンを上手に操る首巻きテクニックを賢く使いこなしたいもの。ネックレスほどには重たくないから肩が凝りにくいうえ、エアコンの風よけにもなるから、おしゃれと健康の両面でも役に立つでしょう。

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