事故発生の報告を受け付ける「事故受付」

事故受付とは、保険会社が顧客からの事故発生の報告を受け付けること

事故受付とは、保険会社が顧客からの事故発生の報告を受け付けること

「事故受付」とは文字通り、保険会社が顧客からの事故発生の報告を受け付けることです。内容としては、現場で行うべきことなどの基本的なアドバイスを得ることができます。現在では各保険会社とも、24時間365日の事故受付が当たり前となっています。
 
また、事故の状況に合わせて自動車のレッカーけん引・搬送などのロードサービスの手配も24時間365日対応してくれる保険会社が増えています。
 
事故受付センターは専用のフリーダイヤルに電話で連絡するのが一般的ですが、インターネットやスマートフォンのアプリでも受付できる保険会社もあります。
 

自動車保険会社の担当者が対応を始める「初期対応」

次に「初期対応」ですが、多くの保険会社が主に挙げているのは、次の内容です。
  • 事故の相手への連絡
  • 代車の手配
  • 修理工場への連絡
  • 医療機関への連絡
実際に事故に遭うと、例えば、事故の相手への連絡を素早く行ってもらえることは大きな安心につながります。以前は夜間や休日は「事故受付」だけで、保険会社の担当社員からの連絡は次の平日に行うのが標準的な保険会社の対応でしたが、最近は、対応時間に制約が設けられているものの夜間や休日も社員が初期対応を行う保険会社が増えてきました。
 

「初期対応」の対応時間の違いに注目

もし保険会社が24時間、365日対応してくれるイメージを持っているとしたら、それは「事故受付」であり、「初期対応」は保険会社によって対応時間が異なることを知っておきましょう。
 
ダイレクト自動車保険(いわゆる通販型)ではなく、保険代理店を通じて自動車保険に加入している場合は、代理店の担当者と事故時に連絡がつけば適切なアドバイスをしてもらえることもあるでしょう。しかし、担当者によってアドバイスの内容には差があるでしょうし、例えば、事故の相手への連絡を代行できる訳でもありません。
 
ご自身のライフスタイルを振り返り、休日や夜間に自動車を運転する割合が高いのであれば、「初期対応」の対応時間を保険会社の選択基準として考えてみるといいですね。

次のページでは、各保険会社の「初期対応」の対応時間について、詳しく見てみましょう。