結婚式・披露宴の準備/プロポーズ・婚約指輪

いまどきプロポーズの理想と現実

なんとなく…で結婚していくカップルもいますが、プロポーズをキッカケにお互いの意志をきちんと確認して前へ進む、けじめの意味でもプロポーズは大切にしたいもの。一体、みんな付き合ってどれぐらいで、どこで、なんていう言葉でプロポーズしているのか、いまどきのプロポーズ事情をさぐってみました。

森川 さゆり

執筆者:森川 さゆり

結婚ガイド

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なんとなく… で結婚していくカップルもいますが、プロポーズをキッカケにお互いの意志をきちんと確認して前へ進む、けじめの意味でもプロポーズは大切にしたいもの。一体、みんな付き合ってどれぐらいで、どこで、なんていう言葉でプロポーズしているのか、いまどきのプロポーズ事情をさぐってみました。

プロポーズのタイミング

プロポーズ

80%以上の男性がプロポーズ前、事前に女性になんらかの意志確認をしているというデータがあります。(ぐるなびウェディングによる『プロポーズに関する意識調査』)

ゼクシィの調査によると、「結婚までに付き合った期間」は「1年~2年未満」と答えた人が最も多く、半数以上の人が「1年~3年未満」で結婚に到達しているようです。もちろん、現在の環境、年齢等、ケースバイケースですが、付き合い始めて1年以上経っているなら、そろそろ結婚を考え始めるタイミングかもしれません。

特に女性は一般に30歳を前に「結婚したい熱」が高まる人が多いと言われます。自分の気持ちだけでなく、相手がどう考えているのか、日常の中で少しずつ意識確認ができると安心ですね。

男性にとっては一世一代の大勝負。当たって砕けろ的な展開は現実的ではないのかもしれません。逆に女性側は、さりげない会話の中で彼が探りを入れてくる可能性もあるので、“その時”のためにうまく彼を導いてあげてほしいものです。

プロポーズできない男性が増えている?

ところで、周囲のカップルはみんなちゃんとプロポーズをしているのでしょうか?
「男性から女性にプロポーズした」80.9%
「女性から男性にした」2.1%
「なかった」16.4%
(ゼクシィ結婚トレンド調査2009)

きちんとプロポーズしてもらえなかった女性が約20%も!

男性にしなかった理由を聞くと「恥ずかしかった」「タイミングがつかめなかった」「必要なかった」などの声があがります。

でも、そこは女ゴコロ。雰囲気でわかりあえていたとはしても、何か一生の支えになるような言葉をもらえればうれしいものです。「プロポーズされなかったけど、本当はしてほしかった」という女性は90%もいるのです。(ゼクシィ調べ)

⇒ プロポーズに指輪とサプライズは必要?/プロポーズお助けプラン
⇒ 女性にとって一番うれしいプロポーズとは?


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