寝る直前の食事を継続していると出てくる悪影響

毎日忙しく仕事をしている人にとって、帰宅時間が遅いせいで夕食が遅くなることは大きなストレス。「仕事だから仕方ない」と諦めている人も多いのでは?でも、対策をせずに過ごしていると、体重増加とともに様々な悪影響が体に出てきます。そんな生活を一か月続けたらどうなるのでしょうか?

一カ月で3kg増は当たり前!

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寝る直前の食事は習慣になりやすいので注意

ガイドのダイエット個別指導サービスでご相談頂いたある女性は、仕事が忙しい時期になると終電で帰宅するのが当たり前になったそうです。そのため寝る直前に夕食を食べるという生活になってしまい、3カ月で体重が10kg近く増加。平均すると1カ月で3kg弱の体重増加ということになります。

 
中には、1カ月で5kg増えた人もいます。体重を落とすのは難しいのに、増えるのはあっという間です。寝る前の食事による体重増加の平均は2.6kgで、夜遅い食事がどれだけ体重増加と大きく関係しているかがわかります。

夜遅い食事がなぜ体重増加につながるのか?というと、たんぱく質の一種であるBMAL1(ビーマルワン)というものが関係しています。BMAL1には、脂肪細胞に脂肪を溜めこむ働きがあり、1日の中で量が変化(日内変動)することが分かっています。その量は、22時~3時頃までが最も多くなるため、この時間に摂取した食事は脂肪が蓄積されやすくなります。反対に最も少なくなる昼間は夜の時間に比べて脂肪に蓄積されにくくなります。

食べてすぐ寝る、ということは、夜遅くに摂取したカロリーは消費されることなく体に蓄積されるということです。早い時間に食べ終えていれば、それから寝るまでの間に体を動かしているのでカロリーもある程度消費されますが、食べてすぐ寝るのでは、そのまま体脂肪として蓄積されるだけです。また、摂取したものが体脂肪に変換される作用が強く働くのは夜中の2時前後がピークであることがわかっていて、その体の作用が余計に体重増加に直結しているのです。

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