その1、悩むということは愛情を持っている証拠だと認める

悩むということは、同じように愛そうと思っているからで、それだけでも素晴らしいことです。親もひとりの人間です、「兄弟、姉妹同じように好きになれない」という気持ちは、少しくらいあっても当然のことです。

でも、「同じように愛せない」と悩んでいる時点で、「同じように愛そう」と思っている自分がいるのですから、それだけでも愛情はあるのです。自分の心に率直に向きあい、努力している自分自身をまずは認めましょう。
 

その2、良いところを見つけたら、紙に書いていく

どんな些細なことでも、その子の良いところを見つけたら、「あ、こんな可愛いところあるんだ」と思った瞬間、即メモしておきましょう。

また幼稚園や学校の先生、お友達のママに、我が子が褒められたりすれば、それも書き加えればいいですね。
「お友達が校庭で転んで擦りむいたとき、一緒に保健室に付いて行ってあげていました。○○さんは、お友達にいつも優しく接しています」
「今日ね、うちの子が筆箱忘れちゃって、それで○○ちゃんに鉛筆借りたそうなの、いつもありがとうね」

なんて、親の気づかない良いところを褒めてもらったら、忘れないうちにすぐにメモをし、毎日読み返しましょう。
 

その3、好きになれないところをポジティブな言葉に言い変えてみる

例えば、何をしても遅いと思えば、「きっと慎重なんだわ」
飽きっぽい性格だと、「新しいことに興味関心を持つのが得意なのね」
頑固な子と感じれば、「将来は周りに流されず信念を持って生きるでしょう」と、子供に対してイライラする場面で、その言動をポジティブな言葉や思考に置き換えてみましょう。そうすることによって、その子の良さも見えてくると同時に、ママ自身の気落ちを変える助けになります。
 

子供の目線に立って家庭の風景を眺めてみましょう

少し立場を変えて、子供の目線から家庭の風景を眺めてみましょう。同じことをしていてもいつも叱られる自分、大好きなママがいつも他の兄弟姉妹を可愛がる風景。その辛さや悲しい気持ちをうまく言葉に表現できない子供は、一粒の涙であったり、寡黙であったり、もしくは反抗と言う形で表してくるかもしれません。

子供が最も安心して過ごせる家庭の場で、このようにしんどい役を負わされる子供の気持ちを親だからこそ、気づき理解し、寄り添ってあげて欲しいものです。

素直に自分に向き合い、子供たちを同じように愛そうと努力する気持ちがあれば、大丈夫です。子供たちは、同じように皆、ママのことが大好きなのですから……。

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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。