すっきりキレイに片付く!使いやすいキッチンにするための収納方法は?

リビングダイニングが見渡せるキッチンは約6畳で開放的。吊戸棚がないので、ゆったりと使えて羨ましい限りなのですが、食器や道具などがたくさんあるというのに収納は大丈夫? いつもスッキリきれいなキッチンに保てる、片付けポイントを収納プロに教えてもらいました。

食器はスタッキングと立てる収納で

和歌山市を中心に関西方面まで、幅広く整理収納サービスとセミナー活動を行う二出川ひろよさん。自宅では「おうち講座」を開催しています。市内にある家は21年前に建てて以来ずっと住んでいて、2年前に今のようなオープンスタイルのキッチンに改装したそうです。
吊戸棚のないオープンキッチン収納

小柄なので高い所にある収納は、ほとんど使わないとのこと

もともと器が好きなので、おしゃれで実用的に使えるものを中心に北欧のものから和のものまで、種類も数もたくさん持っているそうです。ところが、キッチンにもダイニングにも食器棚がありません。「以前は食器棚を使っていたのですが、調理家電専用の置き場が欲しかったので、それに合わせて棚を設けて、そこに食器をしまっています」とのこと。

その調理家電用カウンターの上下が収納になっていて、上部が棚で下のほうが引き出しになっています。そして、上の棚には北欧の食器を収納。コの字ラックを使って、お皿を上下2段に分けてスタッキングしていて、上のほうにあっても安全に取り出せるようになっています。
ニトリの収納

「ニトリのコの字ラックは頑丈で使いやすい」とのこと

引き出しの上段には、グラスやカップを収納。ちょっとお茶を飲みたい時や来客の時に、無理のない姿勢でサッと取り出せてスマート。手早く支度ができて合理的です。
引き出し収納

奥まで全部引き出せるから出し入れがしやすい。詰め込んでいないようでも、いっぱい入っている

引き出しに食器収納

形が不揃いな器は似たような大きさのものと一緒に重ねて収納。隙間なく並べて収納量をアップ

引き出しの中段は和の器を中心に、同じ種類ごとにまとめて収納。茶碗、汁椀、小鉢のように深さがあるものは、横に寝かせると安定するので、器同士がぶつかって欠けるといった心配がありません。そして、「手前側にはよく使うもの、奥のほうには来客やお正月といった特別な時だけ使うものをしまう」といいそうです。

調味料に文具まで!?ダイニングから直接使えるキッチン収納

LDまでひとつながりになっているキッチンなので、ダイニング側のカウンター下にも引き出しと戸棚がついています。そこには、テーブルで使いたいカトラリーやコースターをはじめとして、文具や薬といった生活用品を収納。引き出しには細かいアイテムをしまうので、仕切り用ケースと仕切り板を活用して、中身が乱れないようにするとともに、無駄なく目いっぱい収納するのがポイントです。
引き出しの仕切り方

無印良品のお揃いの仕切りケースを2~3段重ねると収納量がアップする

ダイニングの収納

棚板が足りないぶんは、突っ張り棒を投入して収納を一段増設。ご主人専用棚に、お酒と酒器、調味料を収納(下)

戸棚には100円ショップのプラカゴを使って、入れ物ごと取り出せるようになっています。そのため、「密閉容器や瓶のストックをしまっていても、キッチンへの持ち運びも億劫ではありませんよ」とのことです。

食事やティータイムの時以外にも、テーブルではいろいろな作業をするので、そういった多面的な使い方を想定すると、テーブルの近くには食生活に関わるモノ以外のアイテムまでしまえるようになっていると便利です。

キッチン内でかさ張りがちな鍋や調理道具はどうしまっているのでしょう。そこにもワザが満載!