妻だけが知らない、夫が「冷める」原因

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妻の無意識の言動に悩んでいるだんな様はたくさんいます

夫婦仲が冷えてしまう原因には様々あります。

たとえば、浮気や事業の失敗など、何か大きな事故や事件がきっかけの場合もあれば、特に目立った原因もないのに、じわじわと二人の間に亀裂が入る場合もあります。

実は厄介なのは後者の方。原因が特定できないため、状態を改善する鍵が見つからなかったりする場合が多いのです。

そこで今回は、妻には全く自覚がないのに夫の心が冷めていく原因を分析。代表的な「実は夫を苦しめている妻の言動」5つをご紹介します。


実は夫を苦しめている妻の言動(その1):周囲と比較する

「◯◯さんの旦那さん、今度営業部長になったんですって。あそこの会社の規模だと、部下が100人近く居るらしいわ」

「??さんち、今度品川駅前のタワーマンションに引っ越すのよ。さすが、メガバンクはお給料が違うわねー」

といった、ごく普通の日常会話。この中にもだんな様のストレスになる要素を含んでいます。

多くの男性にとって、勤めている会社の規模や知名度、出世のスピード、稼いでいる年収といった話題はとてもデリケート。なぜなら、仕事にかかわるこれらの指標は自分自身のブランドや格付けに直結する項目だと考えている方が多いからです。

従って、そのような要素を誰かと比較されることは、自分の価値そのものを誰かと比べられ、優劣をつけられることと同じ。つまり、妻は単なる世間話、知人の近況を伝えているつもりでも、だんな様にとっては「◯◯さんの旦那さんより自分が劣っている」といわれているかのように感じてしまうのです。そして、そのように、自分に対して低い評価をつける妻には、次第に信頼感がなくなり、やがては嫌悪感が芽生えてくることに……。

子育てにおいて「兄弟や姉妹間での比較は厳禁」といわれているように、「だんな様育て」においても特に「仕事にまつわる項目は周囲の男性との比較は厳禁」と覚えておきましょう。


実は夫を苦しめている妻の言動(その2):リアクションがない

「あーあ、今日はまいったよー」
「明日はやばいんだよなー。朝早く会社に行かなきゃ。」

こんな風にだんな様が独りごとを言っていた場合、妻の皆様はどうしていますか?

■対応パターン1:「え?何があったの?」と、話をつなげる
■対応パターン2:「ふーん、そうなんだ」と、話を終わらせる
■対応パターン3:「……」これは独り言であって、自分には話しかけられていない、と思うのでノーリアクション

おそらく、結婚前、お付き合いをしていたころは、間違いなくどなたもパターン1の対応をされていたのではないでしょうか?

なぜなら「参ったよ」「やばい」などの言葉は、話の詳細まで聞いてほしいかどうかは別として、少なくとも「どうしたの?」と心配してもらいたいという甘えのサイン。それをしっかり拾い上げて話を聞いてあげることで、彼の気持ちをしっかりつかんでいたことと思います。

ところが結婚生活も長くなってくると、次第にパターン2のように、相手の甘えのサインを認識しつつも、話を聞いてあげることが面倒になり、会話をそこで終わらせるようなりアクションになってきます。

そしてさらにその次の段階になると、甘えのサイン自体を完全スルー。だんな様の言葉が聞こえなかったかのようなノーリアクションになっていきます。

だんな様にしてみれば「無視された」と受け取りますから、妻への不満感が残ります。しかし、妻側の言い分としては「あれは独り言でしょ。ちゃんと質問されたり、相談されたりすれば話は聞きます」ということで、「無視なんかしていない」という認識。

この差が、「知らないうちに会話がなくなる」「冷たい雰囲気が生まれてくる」夫婦の「冷え」の原因となっているのです。

◆次ページでは妻の実家や子供との関係に注目