受賞7作品中6作品が株式会社ル・スティルの職人さんによるパン

2015年10月18日、東京国際フォーラムで開催された「2015全日本パンフェスティバル」において、東京都パン商工協同組合主催、東京パン連盟工業協同組合、東京都学校給食パン協同組合、東京青雲会、全日本丸十パン商工業協同組合、リテイルベーカリー協同組合共催による町のパン屋さんの製パンコンテスト「パングランプリ東京」が開催されました。
"Le Ashitaba(ル・アシタバ)"

"Le Ashitaba(ル・アシタバ)"

今年は東京都が生産量日本一を誇るというアシタバを使ったパン(食事用)、国産小麦を使ったパン(食事用)、和の食材を使ったパン(デザート用で外国人にも喜ばれそうなもの)という3部門で審査が行われました。

審査員(敬称略)は井上好文(社団法人日本パン技術研究所)鈴木信明(日本菓子専門学校)、中島進治(東京製菓学校)、渡邉政子(パン愛好家)、日野洋子(こんがりパンだパンクラブ)、そして清水美穂子(All Aboutパンガイド)です。
"Benediction de la terre(ベネディクション デ ラテール 大地の恵み)"

"Benediction de la terre(ベネディクション デ ラテール 大地の恵み)"


表彰式も同日に行われ、応募総数27作品の中から、7作品が選ばれ、全部門通して最も優秀な作品に「東京都知事賞」、部門それぞれの最優秀作品に「連合会会長賞」、続いて 「大会会長賞」が授与されました。
"Automne au Japon(オートンヌ オ ジャポン 日本の秋)"

"Automne au Japon(オートンヌ オ ジャポン 日本の秋)"


審査は店名や氏名を隠してブラインドで行われましたが、受賞7作品のうち、6作品はVIRONなどを運営する株式会社ル・スティルに所属する職人さんによるもので、人気店の職人さんたちのポテンシャルを感じました。

東京都知事賞 "Le Ashitaba(ル・アシタバ)"

全部門中最高得点で東京都知事賞を受賞したのは、株式会社ル・スティルの山崎数正さんの"Le Asitaba(ル・アシタバ)"でした。
山崎さんは2014年のパングランプリ東京でも東京都知事賞を受賞されています。
Le Ashitaba(ル・アシタバ)

Le Ashitaba(ル・アシタバ)

"Le Ashitaba(ル・アシタバ)"の特徴はハーブオイル。パートフェルメンテ(発酵生地)を使用したセミハードな生地にタイム、ディル、ローズマリー、セージなどのハーブオイル、同様にフレッシュなアシタバをブレンドしたオイルをそれぞれ5%ずつ配合しています。口あたりが優しく、香りもいい。朝ヨガを楽しんだ後に紅茶やハーブティと共に味うイメージで作られたそうで、これは爽やかな朝食となりそうです。夕食ならばグリル料理やチーズと合いそうに思いました。

次のページでは各部門の連合会会長賞をご紹介します。