高級ブティック・『サンモトヤマ』

石川尚の気になるデザインでご紹介の【予告】北欧デザイン「フィン・ユール」展、会場のサンモトヤマに行ってきました。

内容の濃い展覧会風景をご紹介する前に、サンモトヤマについて「ひとこと」。

銀座並木通りにある高級ブティック・『サンモトヤマ』………あらためて皆さんにご紹介しておきますね。
サンモトヤマは、グッチやエルメス、ロエベなど世界一流のファッションブランドを初めて日本に紹介し、広め、定着させた伝説のお店。もちろん、現在も銀座で営業されていますが、とにかく、老舗中の老舗。
現在の会長:茂登山長市郎氏は、立志伝中の人物。(ご興味にある方は、「江戸っ子長さんの舶来屋一代記:集英社」をお読みください。←江戸弁で軽快、フムフムと内容に感服!)

何故、高級ブティック『サンモトヤマ』で『フィン・ユール展』なのか?
筆者はそのことにも関心があり、この展覧会を楽しみにしていたンです。

さて、ここは高級店がならぶ銀座並木通り。

あいにくの雨の中、『SUN MOTOYAMA(サンモトヤマ)』の前に立つと、ウィンド越しにずっしりと佇む一脚の椅子が目の前に。
SUN MOTOYAMAのショウーウンド

SUN MOTOYAMAのショウーウンド(画像をクリックすると拡大します)

ウィンドにある『生誕100年記念 フィン・ユール邸建築プロジェクト/フィン・ユール展』解説パネルを確認して、早速店内に入る。

店内は高級ブランドショップらしく、重厚かつ洗練された空間。世界中から集められた一流品が品良くディスプレイされています。
お目当てのフィンユールは、地下の会場。
中央にテーブル、そして奥に今回の展示スペースが。

中央にテーブル、そして奥に今回の展示スペースが。(画像をクリックすると拡大します)
 

階段を下りると、目の前に上質の家具がディスプレイされていました。
通常、展覧会は美術館が多いですが、このお店のように洗練されたファッションや生活用品と一緒に家具を見ることができると、暮らしの延長空間として説得性がありますね……つまり、『モノ』をより身近に感じることができる。
そこが、サンモトヤマの『モノの見せ方・提案』のうまいところ。