元会社員の年金、現在の平均額は月14万6162円

「令和元年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」(厚生労働省)によれば、元会社員で厚生年金をもらっている人の平均額は月14万6162円(国民年金部分を含む)。元自営業者などで国民年金をもらっている人の平均額は月5万5946円です(数値は令和元年度末時点)。
50歳の人がもらえる年金額をチェック

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すでに年金の受け取りが始まっている人の場合はこのようになっています。元会社員の夫と、専業主婦の妻なら、2人合わせてざっくり20万円程度ということです。

あくまで平均値であり、現役時代の働き方や給与により違ってきますが、目安にはなりますね。これから受け取る場合はどうなるのでしょうか? 
 

50歳の将来の年金、夫婦2人で23万2000円

公的年金の今後についての財政検証(厚生労働省)が5年ごとに行われています。直近では2019年が財政検証の年でした。2019年の財政検証からご紹介しましょう。1969年生まれの50歳(2019年度時点)が、65歳でもらう年金は、会社員の夫と専業主婦の同い年の妻の世帯で23万2000円(夫婦2人の基礎年金含む)となっています。
(『2019年(令和元年)財政検証関連資料』生年度別に見た年金受給後の厚生年金の標準的な年金額(夫婦2人の基礎年金含む)の見通し、モデル年金ケースIIIより)

この見通しでは、5年ごとの金額も示されていますので、紹介します。

1969年生まれの50歳(2019年度時点)が夫婦でもらえる年金額の見通し
会社員の夫と専業主婦の妻のケース、夫婦2人の基礎年金含む
  • 65歳(2034年度)では……23万2000円
  • 70歳(2039年度)では……22万4000円
  • 75歳(2044年度)では……21万7000円
  • 80歳(2049年度)では……21万4000円
  • 85歳(2054年度)では……21万4000円
  • 90歳(2059年度)では……21万9000円
いかがでしょうか? この数値は、各時点の金額を2019年度時点の価値に割り戻したものとか。つまり、2019年度の物価の感覚で判断していいわけですが、改めて自助努力が必要かつ重要であることを感じます。

セカンドライフが近づいてきた50歳。身を引き締めてこれからの計画を立てましょう。

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