元会社員の年金、現在の平均額は月14万8000円

50歳が将来もらえる年金は?

50歳が将来もらえる年金は?

「平成25年度厚生年金保険・国民年金事業の概況について」(厚生労働省)によれば、元会社員で厚生年金をもらっている人の平均額は月14万8000円(国民年金部分を含む)。元自営業者などで国民年金をもらっている人の平均額は月5万5000円です(数値は平成25年度末時点)。

すでに年金の受け取りが始まっている人の場合はこのようになっています。元会社員の夫と、専業主婦の妻なら、2人合わせてざっくり20万円程度ということです。あくまで平均値であり、現役時代の働き方や給付水準により違ってきますが、目安にはなりますね。

これから受け取る場合はどうなるのでしょうか? 

50歳の将来の年金、夫婦2人で21万1000円

公的年金の今後についての財政検証(厚生労働省)によれば、1964年生まれの50歳(平成26年時点)が、65歳でもらう年金は、会社員の夫と専業主婦の同い年の妻の世帯で21万1000円となっています。

(平成26年財政検証関連資料、生年度別に見た年金受給後の厚生年金の標準的な年金額(夫婦2人の基礎年金含む)の見通し、出生中位、死亡中位、経済ケースG、機械的に給付水準調整を進めた場合より)。

この見通しでは、5年毎の金額も示されていますので、紹介します。

1964年生まれの50歳(平成26年時点)が、夫婦でもらえる年金額の見通し
会社員と専業主婦の妻のケース、夫婦2人の基礎年金含む
  • 65歳(2029年)では … 21万1000円
  • 70歳(2034年)では … 20万4000円
  • 75歳(2039年)では … 19万9000円
  • 80歳(2044年)では … 19万4000円
  • 85歳(2049年)では … 18万9000円
  • 90歳(2054年)では … 18万6000円
いかがでしょうか? この数値は、各時点の金額を現在価値に割り戻したものとか。つまり、現在の物価の感覚で判断していいわけですが、改めて自助努力が必要かつ重要であることを感じます。

セカンドライフが近づいてきた50歳。身を引き締めてこれからの計画を立てましょう。

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