子供の行動を改善するためには、ほめて伸ばす!

親が子供に何らかの罰を与えるとき、親の頭の中は、目の前の問題行動を「抑える」「止める」「消す」ことに注がれています。しかし、上記の4つの理由がほのめかしているように、本当に必要なのは、「火消し」ではありません。目の前の困った行動は、「消す」のではなく、「置き換える」のが正解です。
 
  1. 新たな行動を育てることで
  2. 困った行動をフェードアウトさせていく

これが子供の行動を改善するための基本ステップです。
そのためには、そこに置き換わる新たな行動をしっかりとイメージさせ、ほめて伸ばしていく必要があります。
 
  • 「水たまりに入らないで!」という場合
    → きちんと歩けているときに、しっかりとほめて、そこを育てることがポイント。
  • 「いたずら書きをやめてほしい」場合
    →きちんと紙にお絵かきしているときに、しっかりとほめて、そこを育てる。
  • 「食べもので遊んでしまう」場合
    →きちんと食べているときにしっかりとほめて、そこを育てる。
それぞれの悩みの“対極にある模範行動”を、普段からほめて育てる。この心がけこそが、困った行動をなくす最大の秘訣なのです。

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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。