新しいジャンルのシステム手帳

ノックスが日本で初めてバイブルサイズのシステム手帳の販売を開始して、今年(2015年)でちょうど30周年を迎える。それを記念した画期的なシステム手帳「ルフト」が発売される。もはや、これは「システム手帳」というジャンルが適切なのか、私にもわからない。私の印象では、これは全く新しいジャンルのようにも感じられた。ちょうどシステム手帳と通常の手帳の間を埋めるような位置づけとして。

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ノックス ルフト ハイブルサイズ 各6,500円+Tax。
ナローサイズ 各6,000円+Tax。



とにかく薄い

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システム手帳には見えない、薄さ、そしてシンプルさ


システム手帳と言うと、その多くがガッチリとした革をまとい、内側にはリングも備えているため、どうしても分厚くそれなりの重さがある。今回の「ルフト」は実にうすい。中を開かない状態なら、綴じ手帳のようにも見える。

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こちらは「スムース」というタイプ


システム手帳らしからぬ見た目を演出しているのは、表紙がシンプルな一枚革だけで作られているためだろう。システム手帳市場では、これはかなり珍しい。よくあるシステム手帳だと、2枚程度の革を重ねて作っているため、その表紙にはグルリとステッチがある。しかし、「ルフト」にはそれがない。ベルトなどの留め具もないので、ほんとうにスッキリとした印象だ。

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一枚革だけで作られているので、ステッチすらない


その中で目を引くのが、背にあるメタル製のバー。一枚革にしたことで内側のリングを固定するために外側からこのメタルバーで挟み込む構造にしている。それが、「ルフト」のアクセントにもなっている。

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シンプルな中で、存在感を示す背のメタルバー。革のタイプでメタルバーのカラーも違う。


サイズは、バイブル(リング径11mm)とややスリムなナローサイズ(リング径8mm)の2つ。革の表情が異なるスムース、ナチュラルシボ型押し、シュリンク型押しの3タイプがある。

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カラーバリエーションは革のタイプごとに、各4色ある


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内側は、中央にリングがあるだけで、ポケットすらない徹底したシンプルさ

 

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このように広げるとフラットになる。これも一枚革のメリットだ。

 


必要に応じて使えるアクセサリー

「ルフト」には、ペンホルダーがない。いざ使うとなれば、やはりペンはセットしたいところだ。「ルフト」では、付属のアクセサリーで追加できるようになっている。用意されているのは、ペンホルダーとバンド。それぞれリフィルのようにリングに綴じ込むスタイル。完全に固定されるので、使っていても安定感がある。

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ペンホルダーは、バイブル・ナローのそれぞれのサイズが用意されている。1,000円+tax

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バンドもリングにしっかり綴じるタイプなので、使い心地がいい。1,000円+tax

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バンドは横に巻くタイプと縦に巻くタイプがある



システム手帳、再デビューに最適

「ルフト」の重さは、リフィルを入れていない状態で85g~95g。これは卵1.5個程度だという。リフィルを入れても十分に軽い。薄く軽いので、スーツのポケットにも入り気軽に使っていける。使い勝手はスリムな綴じ手帳とほぼ変わらない。それでいて、自分の好きなリフィルをセットできる自由さが味わえる。

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携帯性が抜群によくなったシステム手帳



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