ベースメイク/チーク・ハイライト・シェーディング

美肌はメリハリが決め手!ハイライトの使い方

上手に明るさをプラスすることで、顔のメリハリがグッと増します。しかし、ただハイライトを入れれば良いというわけではありません。ハイライトを入れるべき、正しい場所をご紹介します。

執筆者:黒木 絵里

ハイライトはなぜ必要なのか?

ハイライト

ハイライトに是非トライして!

メイクは、絵画と同じように明るさと暗さを上手に利用し立体感をつくることで、見栄えがグッと良くなるので、ハイライトはベースメイクのお助けアイテムとも言えます。

また、"明るさ"(ハイライト)を味方につけることで、顔の透明感も増し、くすみもカモフラージュするというメリットが。顔が平たく、のっぺりとして見える日本人は特に、ハイライトの使い方が重要です。

 

ハイライトはファンデーションでもOK!

ハイライトに使うコスメを「ハイライター」と呼びます。しかし、ハイライトは、「ハイライター」でなく、明るめの色のファンデーションでも代用が可能です。自分の肌色よりも、1トーン明るいものを使うことで、よりナチュラルな明るさを取り入れることができます。


 ハイライトの選び方

パウダータイプのハイライターは初心者でも使いやすい

パウダータイプのハイライターは初心者でも使いやすい

ハイライトは、パウダータイプやリキッドタイプ、クリームタイプやスティックタイプのものと、使い勝手や質感の好みによって使い分けることができます。なかでも、パウダータイプのものは、手軽に使えることから人気があります。

また、ハイライトは、"ただ白ければ良い"というわけではありません。自分の肌色とハイライトのコントラスト強すぎると、肌から浮いて見え、違和感が出ます。

例えば、色黒の人が真っ白なハイライトを使用するとコントラストが強く、肌がくすんで見えてしまうことも。また、パール感の強いハイライトは、パーティーシーンではちょうど良くても、デイリーユースにはあまり向いていません。ナチュラルに仕上げたい場合は、パール感が少なめなマット寄りのものを使用すると良いでしょう。

次ページは、「ハイライトを入れる位置」に注目していきましょう。

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