たたむのが苦手ですか?家のクローゼットはお店とは違います。自分がやりやすい方法でしまうのが一番。店員さんがやっているようなたたみ方をしなくてもOK。今回は、「たたんだ服が崩れない」「誰でもできる」「コンパクトになる」「取り出しやすい」方法を動画でご紹介します。

巻いて包む寿司ワザを使ったたたみ方

巻き寿司と稲荷寿司は、私たちにとって身近な食べ物。その巻き方と包み方をミックスすると、服を思い通りにたたむことができます。でも、簡単にできると言いながら、実は難しくない?そこで、実際にそのたたみ方をご覧に入れます。

巻くときに服の端がはみ出しても大丈夫。最後に包めばきれいにまとまります。

動画が始まるまでの間に、このたたみ方の特徴を見ておきましょう。

服のたたみ方

巻くときにグッグッと力を入れると超コンパクトに。今回使っているのはレディースのカットソーMサイズ

ポイントは巻くこと、そして、巻き終わったら包みこむことです。その下ごしらえとして、あらかじめ服の裾を5センチほど、裏返しにしておきます。その折り返しが、今回の裏ワザのコツ。袋状になった部分が、巻き物を包むポケットになります。

巻いて包んでギュっとまとめて、小さなひとにぎりサイズになったら、お弁当を詰める要領で収納します。もはや、服は1枚ではなく1本とカウントしたくなるバトン状態。深さのある引き出しやケースにしまうときには、立てて差し込む縦収納がおススメです。それぞれが自立しているから、1本抜き取ってもまわりがその影響を受けることはありません。これまでのように、たたんだのに崩れてガッカリな思いをしなくてすみます。
たたむ服のしまい方

旅行カバンに詰めるときにも役立つ!お土産のスペースぶんがスッポリ空っぽに

子どもの小さな服は、まさにお稲荷さんサイズ。小さすぎて、そのへんに転がさないよう気を付けましょう。では、このたたみ方で本当に収納量が増えるのか?たたみ方による違いをご覧に入れます。

収納3.3割増しになる

本当にたくさんしまえるの?そこで、同じケースと同じ服を使って、四角い形にたたんだときの状態をつくりました。その結果、バトン状にしたときにしまえる数は8枚、四角い形では6枚です。四角い形にたたむと、重なる部分が多いせいでかさ張ります。

また、しまうときの動作が影響しているようです。ギュっと詰め込むためには、手を差し込んで、すでに入っている服を押さえる必要があります。そして、1着入れた後にその手を抜き去ると、押さえていた服が元に戻ろうと膨らんで反発。たくさん入れようとしても、そこで限界がきてしまいます。
たたんだ服の収納法

たたむときには全てがほぼ同じ大きさになるように。見本を一つ作っておいて、それに合わせてたためばいい

その点、バトン状になった服は、すでに塊になっているので、膨らむこともなければ崩れることもありません。ただし、飾りのついた服やシワになりやすい素材のものには不向き。Tシャツや肌着、カジュアルなウエアに限ります。そういった服がコンパクトにしまうことができれば、オシャレ服をしまうスペースには余裕が生まれるということ。上手くバランスがとれるようになります。

この巻いて包むたたみ方。やってみるとツボにはまりやすく、次々とたたみたくなる不思議パワーがあります。子どもも「やらせて!」と夢中になりそうです。

片付かなくて困ると思っている洋服は、そのたたみ方で収納量が劇的に変わります。さらに、捨てなくても片付く方法が知りたい! そんなときには入れ替えて解決。それにしても、服が多すぎる?捨てたら片付くと思うけれど、なかなか踏み切れない人が腑に落ちる理由とは? 知っていると、気持ちが少し落ち着きます。



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