世界が注目する技術、日本生まれの食品サンプル

食品サンプルは、実は日本生まれの技術。そのリアルさ、ユニークさは、今や世界から注目されるものとなりました。最近では、ストラップやスマホケースなどにも応用されて、ますます身近なものに。実際に自分で食品サンプルづくりを体験することもできます。食品サンプルの世界の楽しさに触れてみませんか。
スイーツ食品サンプル

本物と見間違える完成度。食品サンプルの世界に触れてみませんか。


100年の歴史!日本に広がる食品サンプル文化

大正時代から昭和初期には全国各所で食品サンプルが使われていたという記録が残っています。1932年(昭和7年)に大阪市で弁当屋を営んでいた岩崎龍三が「食品模型岩崎製作所」を創業し、日本全国に勢力を拡大。全国で食品サンプルが一般的なものとなっていきます。

ちなみに、この岩崎の故郷が岐阜県の郡上八幡市だったこともあり、郡上八幡市は食品サンプル生産の町として発展しました。現在では日本の食品サンプルの生産量日本一、シェアの6割を占めています。
郡上八幡

昔ながらの街並みが残る郡上八幡のまち。ここが日本一の食品サンプルの生産地です。


次ページでは、実際に食品サンプルを作れる体験についてご紹介します