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木造住宅・木の家/木を活かした空間づくり

加湿や部屋別の室温設定も!進化した全館空調システム(2ページ目)

家の中の温度差を解消し、一年中快適な室温をキープできる『全館空調システム』。機械と自然の力を融合させた住友林業の『エアドリーム ハイブリッド』に、新たな機能が追加され、さらなる進化を遂げました。今回はその特徴をご紹介します。

提供:住友林業
坂牧 俊哉

執筆者:坂牧 俊哉

木造住宅・木の家ガイド

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部屋ごとの温度設定が可能に

いままでの全館空調システムは、家中どの部屋の温度もほぼ同じに保たれ、快適に過ごせるようになっていました。半面、ご家族それぞれによって快適に感じる温度が異なる場合や、部屋の用途によって室温の希望が異なる場合は、部屋ごとの室温調節ができないのがデメリットでした。また、一定期間使用していない部屋も同じように空調するため、効率が良くない場合もありました。
 
その課題を解消する新機能として生まれたオプションが、部屋ごとの温度設定を可能にする「VAV制御」(Variable Air Volume Control)です。
 
住友林業

「これは、部屋別にプラスマイナス2℃程度、室温設定を変えられる機能です。同じご家族でも、暑い・寒いといった個人の体感や、部屋の用途に合わせ調整でき、より快適にお過ごしいただけます。さらに、日常的にあまり使わない部屋や、長期の旅行などで家を留守にする際は、設定した時間まで省エネ運転に切り替えられるecoボタンや、各部屋の温度調整をOFFにできる温調ON/OFFボタンを使うことができ、より省エネになります」

 

冬の「乾燥」にも対応

さらに、もうひとつの新機能となるオプションが「エアワッシャー型加湿システム」です。
 
「全館空調システムは、24時間暖房し続けるため、どうしても冬は室内が乾燥気味になってしまう傾向があります。そのため、家電の加湿器を必ずお使いいただいていました。

その課題を解決したのが、このエアワッシャー型加湿システムです。全館空調システムと一体化して、空調空気に加湿空気を混ぜて家全体を加湿するため、加湿器を別で購入したり、毎日のように給水をしたりする手間も必要ありません。また、雑菌抑制効果のある次亜塩素酸(電解水)によって加湿ユニット内を自動で洗浄。お手入れなしで清潔さが維持される上、空気を洗うように加湿するので、生活臭やペットなどの臭いも抑制してくれます」
 
加湿用の水は除菌しながら循環するため、節水も実現。加湿器を置かずに済むので、インテリアもすっきりしそうです。
 
住友林業
水道水を自動給水し、加湿ユニット内で次亜塩素酸(電解水)を生成。
乾いた空気を次亜塩素酸を含む水のシャワーに通すことで加湿する

 

 

新築時が導入のベストタイミング

機能が改良されて、ますます導入メリットが大きくなった『エアドリームハイブリッド』。ダクトや機器を天井裏などに配置する工事が必要でリフォーム時の採用は困難なため、導入するなら家の新築時がベストタイミングとなります。家づくりをこれから考えるという方は、『エアドリームハイブリッド』も合わせて検討してみてはいかがでしょうか。
 

<関連リンク>
住友林業の全館空調システム『エアドリーム ハイブリッド』

 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
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