婚約指輪や結婚指輪は、ファッションジュエリーのような数年単位のトレンドこそありませんが、10年、20年という長いスパンで振り返ってみると、それぞれのデザインは時代とともに進化しているようです。

婚約指輪はダイヤモンドへの憧れとともに変遷

花嫁

時代によってデザインが変わっていったブライダルリング

バブル期の頃までは、エンゲージリングはダイヤモンドをいかに大きく見せるかがデザインの目的であり、「鬼爪」と呼ばれるがっちりとした立て爪のリングが主流だったようです。またエンゲージリングに使われる石は誕生石などの方も多く、必ずしも使われる石はダイヤモンドばかりではなかったようです。

2000年前後には、定番の立爪デザインよりも埋め込みタイプが人気を集めるようになって、ダイヤモンドを大きく見せるというよりは「普段使いを楽しむデザイン」へとシフト。バブル期を経て、人々のダイヤモンドへの価値観が少しずつ変化したのかもしれませんね。

そして、最近ではまた、美しく見せるデザインへと人気が復活しています。立爪デザインはやはりダイヤモンドを最も輝かせるデザイン。昔とは違って現在はダイヤを留める爪が細くなり、リング全体が繊細でデザイン性が高くなっています。そのため、普段使いもしやすくなっています。

1粒ダイヤ+メレのコンビネーションも人気上昇中!

やっぱり憧れの立て爪!という王道シンプル派が多いなかで、普段使いを考えている方や、30年後、40年後も身につけることを考えて、+αの視点でファッション性の高いデザインを選ぶ方も増えているようです。

婚約指輪の人気ランキング

※2015年1月・GINZA DIAMOND SHIRAISHI調べ

■1位 セントグレア
教会の窓から降り注ぐ光をイメージしてデザインされた、シンプルな立て爪デザイン。永久不滅の輝きを求めて、多くの方から支持されています。
写真:Saint glare(セントグレア)/GINZA DIAMOND SHIRAISHI

写真:Saint glare(セントグレア)/GINZA DIAMOND SHIRAISHI


■2位 アイグレイ
シンプルな立て爪に次いで人気なのは、中央に配したダイヤモンドの両脇に2粒の可憐な輝きが寄り添うデザイン。理想郷の宝物を守る輝きの女神“アイグレイ”がモチーフになっています。
写真:AIGLE (アイグレイ)/GINZA DIAMOND SHIRAISHI

写真:AIGLE (アイグレイ)/GINZA DIAMOND SHIRAISHI


■3位 エンジェルラダー
“天使のはしご”の意味を持つこのデザインは、指を細く長く見せてくれるソフトなV字ラインが特徴。中央のダイヤモンドの輝きを盛り上げるよう、メレダイヤの配置が巧みに計算されています。
写真:Angel Ladder (エンジェル ラダー)/GINZA DIAMOND SHIRAISHI

写真:Angel Ladder (エンジェル ラダー)/GINZA DIAMOND SHIRAISHI


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