洗面室は一日の生活の中で何度も使う重要な場所です。水まわりのリフォームといえばキッチンや浴室と思われがちですが、理想の洗面室を手に入れることが、快適な生活への近道です。
 

ワンランク上の洗面室にしたいけど、サイズがネックに…

洗面室をリフォームするとき、朝のあわただしい準備にも対応できる機能性や、お風呂上がりにゆったりとした寛ぎを与えてくれる快適性、さらに来客の方も使用することを考慮し、デザイン性も備えた“ワンランク上の空間”を求められるお客様は多いです。しかし、洗面室は浴室やトイレと隣接して配されることが多いため、リフォームでスペースを広げるのが難しい空間です。

そのため、まず始めに「サイズ」を念頭に置きながら商品を選んでいくことになりますが、限りある広さの中に洗面化粧台を設置する場合、ワンサイズ、あるいはサイズの選択肢が非常に少ない商品を選んでしまうと、空間にぴったり納まらず、壁と洗面化粧台との間に隙間ができてしまうことがあります。せっかくのリフォームなのにこれでは空間が台無しです。

このようなプランニングの不都合を解消するために、最近では洗面化粧台のサイズを細かく指定できる商品が登場しています。その一つが、LIXILの洗面化粧台「ルミシス」です。
「ルミシス」ではカウンターの間口を2mm単位、ミラーとキャビネットは50mm単位でオーダーできるので、壁との隙間を限りなく小さく、あるいは完全にピッタリの状態で洗面化粧台を納めることができます。
造り付け家具のようなオーダーメイド感あふれる洗面化粧台は、まるで高級ホテルのパウダールームのような上質な空間になるでしょう。
 
LIXILの洗面化粧台「ルミシス」は、ミラーもキャビネットもカウンターも、壁から壁へピッタリサイズのオーダーが可能

LIXILの洗面化粧台「ルミシス」は、ミラーもキャビネットもカウンターも、壁から壁へピッタリサイズのオーダーが可能

 

美しく上質な空間をつくる「デザイン」にもこだわりたい

洗面室を、洗顔や歯磨きだけでなく、優雅に身支度を整えられるような空間にするには、洗面化粧台のデザイン性にもこだわりたいものです。

まずは、大きな印象を与えるカウンターデザインです。
「ルミシス」のカウンターには、大理石の質感をリアルに再現した「ラピシア」という素材があります。カウンター面は艶やかな鏡面仕上げで、滑らかで心地よい手触り。カラーは、洗練されたホワイト、あたたかみのあるベージュ、落ち着いたグレーの3色で、どの色も大柄な石目模様により、格調高い雰囲気を醸し出しています。

私のところへ相談に来られるお客様の中でも、洗面台は洗面ボウルが一体となったシームレスなカウンターを求められる方が多いです。デザイン性を求めながらも、汚れが継ぎ目に入り込まずにすぐに落とせる清掃性も求めているためです。その点では「ラピシアカウンター」は高いデザイン性に加え、カウンターと洗面ボウルが一体で成形されているのでお手入れがしやすく、おすすめできる商品のひとつです。
 
独自の人造大理石製法でつくられた「ラピシアカウンター」。大理石の質感と素材感を再現しています

独自の人造大理石製法でつくられた「ラピシアカウンター」。大理石の質感と素材感を再現しています


「ルミシス」は、カウンターとボウルが一体になっている「ボウル一体タイプ」の他に、カウンターの上にボウルを設置する「ベッセルタイプ」も選択できます。ベッセルタイプはカウンター部が木製で、かつカウンター下がオープンスペースになっているので、座ってお化粧したり本を読むなど、まるでデスクのような使い方もできます。また、ボウル一体タイプであれば「ハイグレード(鏡面仕上げ)」の扉カラーを選ぶと、艶やかな高級感を得られます。
 
ボウル一体タイプ(左)とベッセルタイプ(右)のプラン例

ボウル一体タイプ(左)とベッセルタイプ(右)のプラン例


ミラーは、ミラー裏がすべて収納スペースになっている3面鏡、4面鏡、5面鏡(ボウル一体タイプ)や、木目の収納棚にスライド可能なミラーをつけたスライドミラーなどがラインナップされています。
スライドミラーは飾り棚としても使えるので、趣味のアイテムやお気に入りの雑貨を飾るコーナーにしても素敵でしょう。
 
デザイン性の高いスライドミラーは、まるで造り付け収納のよう

デザイン性の高いスライドミラーは、まるで造り付け収納のよう

 

利便性とエコを備えた機能も選びたい

洗面化粧台は家族全員が毎日使う設備なので、機能性とエコにも配慮されていることは大事な要素です。

たとえば、水栓。かざすだけでハンドルに触れずに吐水できる「ナビッシュ」は、手を差し出すだけで自動的に吐水します。洗顔や歯磨き中にこまめに止水するのが面倒で、つい水を出し放しにしてしまう…という方には、無理なく節水できるエコで便利な機能といえます。ハンドルに手を触れないので、衛生面でも優れており、水栓まわりのお掃除もラクになります。

水くみや洗面ボウルのお掃除などのために連続で吐水したい時には、ハンドルを通常操作すれば、手動吐水に切り替えることができます。さらに、吐水の温度変化を光の色で表示する「ルミナスサイン」により一目で適温かどうか分かります。高温吐水時には自動的に水をストップする安全機能も付いています。
 
【上】業界初の新技術、自動吐水と手動吐水が切替操作不要のタッチレス水栓「ナビッシュ」。用途に応じていつでも快適に湯水が使えます【下】光の色の変化で吐水温度を表示する「ルミナスサイン」。冬の湯待ちの煩わしさを軽減します

【上】業界初の新技術、自動吐水と手動吐水が切替操作不要のタッチレス水栓「ナビッシュ」。用途に応じていつでも快適に湯水が使えます
【下】光の色の変化で吐水温度を表示する「ルミナスサイン」。冬の湯待ちの煩わしさを軽減します


水栓は、「エコハンドル」を採用しています。従来の水栓はレバーハンドル正面の位置でもお湯が出るため、無意識のうちに無駄なお湯を使っていることはご存知でしょうか?「エコハンドル」はハンドル正面の位置で水を出す省エネ設計により、お湯の無駄使いを防止して、従来比約30%の省エネ効果を実現します。
 
お湯が混合する位置を、「カチッ」というクリックで知らせてくれる「エコハンドル」。無意識のお湯使いを防止します

お湯が混合する位置を、「カチッ」というクリックで知らせてくれる「エコハンドル」。無意識のお湯使いを防止します


照明は、省エネに有効なLED照明を搭載。左右から照らす「フェイスフルライト」が顔全体を照らすため、あごの下や頬にも影を出来にくくします。メイク時のファンデーションの塗りムラや、髭の剃り残しのチェック、また顔色もすみずみまで分かるので、健康管理にも役立ちそうですね。利用シーンや人によって異なるまぶしさの違いに配慮し、3段階の調光機能も備えられています。
 
縦に配置したLED照明により、顔に影をつくらない「フェイスフルライト」。ミラーの下まで縦にLED照明が配置されているので、背の低い方の顔もしっかり照らせます

縦に配置したLED照明により、顔に影をつくらない「フェイスフルライト」。ミラーの下まで縦にLED照明が配置されているので、背の低い方の顔もしっかり照らせます


これまでの洗面化粧台では、デザイン性を求めるお客様のご要望に応えられなかったり、また壁との隙間や微妙なデッドスペースを避けるために、オーダーメイドで洗面化粧台をつくるということが多々ありました。家族のライフスタイルを考えると要らない機能が付いていたり、逆にほしい機能が付いていなかったりすることも多かったものです。

ルミシス」はこのようなお客様のリクエストに応じてカスタマイズでき、無理せず節水・節電できるエコ機能も備えられた、バランスの良い商品だといえます。お洒落で快適で豊かなライフスタイルが実現できる洗面空間を目指すのであれば、検討してみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
LIXIL「ルミシス」
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