自分が、がんにかかったら今の生活は?

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あなたにとって今の生活は?

筆者は毎年、秋に健康診断を受けるのですが、「もし、がんとわかったら、今の生活どうしていこうか?」とあらかじめ考えるようにしています。

皆さんは、いかがでしょうか?

「仕事をどうするか」については、2014年5月に東京都がまとめた調査「がん患者の就労等に関する実態調査」報告書(平成26年5月)に以下のようなデータがあります。

がんに罹患した後の就労意向について、「仕事を続けたい」という回答がなんと80.5%と非常に多いのが目を引きました。

しかもその理由は、
・「家庭の生計を維持するため」(72.5%)に次いで、
・「働くことが自身の生きがいであるため」という回答も57.4%と多く、
6割に近い人が生きがいを求めて仕事の継続を希望していることがわかります。

一方、がん罹患者の家族(78.4%が配偶者)の意識についても、「がんに罹患した後でも仕事をしてもらいたいと思う」が52.2%と半数以上を占めています。

その理由もやはり「働くことががん患者の生きがいになるため」が60.8%と最も多く、「家庭の生計を維持するため」(57.2%)を上回っていました。ご本人の生きがいを応援したいというご家族の気持ちが感じられてきます。

がんになっても、働くことが生きがいになる

筆者自身も仕事が好きなほうですが、それは、仕事を通して自分が何かを提供して人に喜ばれたり接点を感じられることが醍醐味だからです。国立がん研究センターでも、「働こうという気持ちや意欲が、病気に立ち向かう原動力になる」とメッセージ発信しており、生きがいや働きがいを持てることは大きな力になってくれると思わずにはいられません。

いつどこで自分自身に起こるかわからないと思うと、私たちは日頃から周囲の人とサポートしあいながら、仕事を通じていきがいを追求できることが大事ですよね。

また、働き続けることの理由にもうひとつ、経済的理由も多くあげられていることから、今からできる支えとして、預貯金やがん保険などによる経済的準備も予防と同時に進めておくと、より気持ちが楽になるのではないでしょうか?

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