シンプル和食レシピ/ご飯と汁もの

秋ナスのあんかけ丼のレシピ

秋ナスをシンプルに美味しく食べる丼レシピです。ナスをフライパンで焼いて、ほんのりとろみをつけたあんかけと和えて作りましょう!

執筆者:冨田 ただすけ

秋ナスのあんかけ丼のレシピ

所要時間:20分

カテゴリー:ご飯・麺・粉物

出汁と生姜が効いた秋ナスのあんかけ丼レシピ

秋なすをシンプルに丼ぶりにしていただくレシピです。なすと相性のよい生姜をきかせ、とろみをつけた和風だしのあんをたっぷりとかけて仕上げます。

なすは油と相性がよいので、油で素揚げしても美味しいのですが、今回はより簡単にフライパンひとつで作るレシピにしています。
 

秋なすのあんかけ丼ぶりの材料(2人分)

秋なす丼ぶりの材料
なす2本(約200g)
ご飯丼ぶり2杯分
生姜おろした状態で少々
あさつき少々
ふたつまみ(下味用)
サラダ油大さじ2
丼ぶりのあんかけの材料
だし150ml
醤油大さじ1
みりん大さじ1
ひとつまみ
あんかけのとろみづけの材料
片栗粉小さじ2
大さじ1

秋なすのあんかけ丼ぶりの作り方・手順

秋なす丼ぶりの作り方

1なすを切る

なすはヘタを切り落として縦に8等分に切ります。切ったものは水にさっとさらしてから、キッチンペーパーで水気をふき取っておきます。<br />
なすはヘタを切り落として縦に8等分に切ります。切ったものは水にさっとさらしてから、キッチンペーパーで水気をふき取っておきます。

2フライパンで炒める

フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、切ったなすの皮目を下にして並べ、皮から炒めます。皮の色が鮮やかな紫色に変わればフライパンを振って炒めます。
フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、切ったなすの皮目を下にして並べ、皮から炒めます。皮の色が鮮やかな紫色に変わればフライパンを振って炒めます。

3なすに下味をつけ、丼に盛りつける

なすに火が通ったら火を止め、塩を全体に振って下味をつけます。丼ぶりにごはんをよそい、炒めたなすを上に盛りつけます。
なすに火が通ったら火を止め、塩を全体に振って下味をつけます。丼ぶりにごはんをよそい、炒めたなすを上に盛りつけます。

4フライパンで丼ぶりのあんを作る

フライパンにあんかけの材料を合わせて沸かし、とろみづけの片栗粉と水をしっかりと溶かし混ぜたものを流し入れてとろみをつけます。
フライパンにあんかけの材料を合わせて沸かし、とろみづけの片栗粉と水をしっかりと溶かし混ぜたものを流し入れてとろみをつけます。
沸いたらお玉をまわして渦を作りながら、水溶き片栗粉を少量ずつ流し入れるとダマになりにくいです。

5あんをかけて薬味を盛りつける

丼によそったなすの上に、あんをかけ、刻んだあさつきとおろし生姜を盛りつけます。
丼によそったなすの上に、あんをかけ、刻んだあさつきとおろし生姜を盛りつけます。

ガイドのワンポイントアドバイス

なす以外にも、れんこんやオクラなど、だしや油と相性のよい野菜であればそのまま置き換えて美味しく作ることができます。ボリュームをより出したいときは、あんを作るときに油揚げなどを加えても。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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