エントランス

写真を撮りたくなるエントランス

2010年に始まった「NEW ACOUSTIC CAMP」(以下NAC )は、最初の2回を山梨県道志村で開催し、その後、群馬県の水上高原に会場を移して、今年7回目の開催を終えました。水上高原リゾート200を会場に、ゴルフ場の芝生の上で「わらう、うたう、たべる、ねっころがる」を満喫するキャンプフェス。大人も子どもも楽しめる仕掛けが盛りだくさんだから、初心者の方のキャンプデビューや、ファミリーのフェスデビューにオススメです。

ゆったりスケジュール

1日目の8時に会場ゲートが開きました。朝早めに到着した人から、続々とキャンプサイトにテントが設営されていきます。早々にテントの用意を完了した人が、ワークショップブースの並ぶ芝生エリアに集まってきました。ステージが始まる11時まで、ワークショップを楽しんだり、フリスビーを楽しんだり、ハンモックを楽しんだり、食事を楽しんだり。参加者は思い思いに時間を過ごしています。
アコチル

アコチルエリアで遊ぶ子どもたち


この時間に会場内をチェック。キッズエリアは「アコチル」と名付けられ、授乳、おむつ交換のできる場所や、キッズ工作ワークショップ、ボールやアスレチックで遊ぶコーナーがあります。すでに多くの親子でにぎわう中、フェイスペイントのブースは特に人気で、フェス気分を大いに盛り上げるちょっとした変身を終え、気分的にもすっかり準備が整ったまさにそのとき、メインステージから音が鳴り響いたのでした。

ステージは4つ

会場内のステージは、エントランスを入って会場の中央に見えるメインステージの「YONDER」と、そこから歩いて5分ほどの池のほとりにあるステージ「HERE」、そしてメインステージすぐそばの飲食ブース奥にある小さなステージ「VIA」。さらに、オートキャンプサイトの中央にあるステージ「nimbus」の、全部で4つ。2016年の出演アーティストは、ACIDMAN、降谷建志、ストレイテナー、ハナレグミ、真心ブラザーズ、杉山清貴ほか。オーガナイザーのTOSHI-LOWさんは、自身のバンド、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND以外にも、様々なアーティストのステージに飛び入り参加して楽しませてくれました。
ねっころがる

ステージviaの前でステージを待ちながらねっころがる


ペット連れにもやさしい

もともと、ペットの入場もOKのフェスでしたが、今年からドッグラン付きのWESTキャンプエリアが新設されました。犬だけでなく、人も一緒に入れるドッグランを備え、ますます「誰もが楽しめる」フェスに。

充実のワークショップ

木登り体験に、ナイトハイキング、ラフトボートもあれば、ものづくりワークショップも数多く用意され、木工体験や、レザーアクセサリー作り、ギター教室などもあります。遠くに音楽を感じながら様々なワークショップを体験するというのも、ニューアコならではの楽しい過ごし方のひとつです。

会場内の額で記念撮影

会場デザインはCandle JUNEさんが手がけています。会場内のいたるところに「額」が置かれ、記念撮影にぴったり。もちろん夜にはキャンドルアートを楽しむことができます。
写真スポット

会場内の様々な場所に置かれている写真スポット


ニューアコ名物

ニューアコならではのお楽しみといえば、朝のすがすがしい空気の中で、カラフルなフリスビーを投げる「BIG THROW」。ほかにも、1日目夜の「フォークダンス」や、2日目朝のラジオ体操など、誰もが簡単に参加でき、「参加者みんなで作り上げる」雰囲気が心地よくて、「また絶対参加したい!」と思わせてくれます。ニューアコに来たら、ぜひ早起きして「BIG THROW」を体験すべし!
BIG THROW

2日目の朝開催の「BIG THROW」


 


ニューアコ参加の注意点

主催者の「キャンプを楽しんでほしい」という願いが感じられるフェスです。例えば、会場内の飲食ブースは、毎年少しずつ増えているものの、全体的には少なめ。それは、キャンプで自炊することが前提だからです。1泊2日分の食材をしっかり準備して、足りないときは飲食出店を上手に利用しましょう。


ごみは持ち帰り

会場内には、ほとんどごみ箱がありません。キャンプの前提として、ごみは各自で持ち帰ることはよく知られています。あまりごみを出さないように気を付けることも、ニューアコで学べる重要な要素のひとつ。キャンプを楽しむ中に音楽があり、家族と語らいながら、仲間と飲みながらアウトドアで過ごす楽しさを体験することができます。


オートキャンプが人気です

ゴルフコース内のふかふかの芝生の上でキャンプできるNAC。キャンプ以外に、周辺の温泉施設に宿泊するプランもありますし、もちろん1日だけの日帰り参加も可能。でもせっかくのキャンプフェスだから、テント泊にチャレンジしてみませんか?

子ども連れの場合、荷物を運ぶのが大変。ファミリ―で参加する場合は、会場内まで車で荷物を運びたい方も多いはず。そんな方向けの「オートキャンプサイト券」が人気です。ただ、人気があってすぐに売切れてしまうので注意してください。
 

ステージに近いキャンプサイトも人気です

通常のキャンプサイトを利用、交通手段が車なら、2日券と駐車券を購入するだけ。2日入場券には場内でのキャンプ利用料が含まれています。会場内数ヶ所に 分けられているキャンプサイトは、ステージのすぐそばや、中心から離れて少し入り組んだところにあるテントサイトなど好みに応じて選ぶことができます。テ ントから出てすぐにステージの音楽に触れられる近さもいいし、少し離れて星空や静寂などを満喫するもよし。ゴルフ場なので水場の確保だけはしっかり念頭に。
ステージ近くのテントサイト

ステージ近くのテントサイトが人気です


ファミリー専用サイトチケットも人気です

ファミリー専用のキャンプチケット「コールマンファミリーサイト券」は、家族参加の方のみ購入できるチケットで、専用のスペースが用意されています。しかも、テント、マット、ランタン、バーベキューコンロの貸し出しつき。子ども連れだからあまり大荷物を持参できないというファミリーだけでなく、キャンプ未体験でテントを持っていない、というファミリーにもおすすめです。
レンタルテント

コールマンファミリーサイトのレンタルテント


フェスでのキャンプは、駐車場から会場内のテントサイトまで荷物を運ぶのがとにかく一番苦労するところ。テントやコンロなどの重い荷物を運ばなくていい、というだけでもとても嬉しいサービスですが、加えてコールマンの「キャンパーズサポート」ブースもあるから、初めてで不慣れなテントの組み立てを一緒に手伝っていただくこともできるのです。


何をしようか、迷う時間も楽しい

何をしようか、迷う時間も楽しい

キャンプ体験で自然と触れ合う中に、音楽がある。参加者みんなで一緒に作り上げる、魅力的なワークショップがある。音楽フェスの中でも「ニューアコ」は個性的です。ぜひあなたも「わらう、うたう、たべる、ねっころがる」を楽しんでみませんか?

来年(2017年)は、9月16日(土)、17日(日)の2日間に開催決定!


 

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。