【調査】女性約6割が昇進経験無しと回答

更新日:2014年09月18日

~女性の約6割が「1度も昇進をしたことがない」と回答~
~男性は大企業勤務者よりも中小勤務者のほうが勤続年数が長い傾向~

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【調査サマリー】
※コメントは全て調査監修者であるAll About「女性の転職」ガイド水野順子氏によるもの

1) 男性の2人に1人、女性の3人に2人が転職経験者
40代以上女性の3割以上が4回以上も転職を経験

専門家コメント:就職時期の経済・社会情勢によって雇用情勢も変わるため、就職活動をした年度によって、その後の転職回数にも差が出てくる。30~40代は失われた10年とも言われる氷河期世代であるため不本意な就職をした人などが多く、それが転職回数につながっていると思われる。

2) 男性は大企業勤務者よりも中小企業勤務者のほうが勤続年数が長い傾向
専門分野の明確化や任される裁量が早い段階で増えることが影響か

専門家コメント:意外な印象を受けるが、中小企業では一年未満など短い期間で退職をする人と、10年以上長く勤める人と、在籍年数が両極端に分かれているからではないかと推察。

3) 転職理由は「給与への不満」が1位。他に「人間関係」などが挙がる中で、
女性の2割が「不本意な評価」を挙げていた

専門家コメント:人間関係については、どの職場でもあることとして捉えて、良好に保つためのスキルやストレスマネジメント力を身につけていくことが今後も必要な能力であると考える。

4) 約6割の女性が「1度も昇進したことがない」と回答
ライフワークバランスを保てる範囲であれば男女ともに約3割が昇進を希望
専門家コメント:やはりという結果。しかし今後は国の施策としても女性の管理職登用が進むため、男女の昇進頻度の割合はこの先数年間で大きく変化していくことは間違いない。

5) 今の会社にできるだけ長くいたいと考える人は半数以下
女性よりも男性のほうが高い傾向に

専門家コメント:理由としては、転職することが自分のキャリアをつくる中での選択肢の一つになっており、会社に就職することだけでなく、「職業」に就きたいという人も増えていることが挙げられる。

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